昨日、来日しているジャッキーの個人セッションを受けました。

最初はカードを使ってのリーディングから始まり、今私の心の奥で一番触れる必要のあることを探りました。

ジャッキーのセッションは、彼女が答えをくれるのではなく、自分でそこにある答えにアクセスするよう導かれます。

私が発した質問は、自分が今一番聞きたいことだと思ってそれを聞いたのですが、カードをリーディングしながらジャッキーになされる問いかけに答えているうちに、本当にアクセスすべきことが何なのか自分で気づきました。

「私はどうしてこんなに価値がない人間なのだろう?」

私の心の奥底に眠っていたのは、悲しいまでの自己否定でした。

それがどこから来ているものか、彼女の言葉に導かれるまま、私は探ってゆきました。

たどり着いたのは、受精の瞬間でした。

母は私を身ごもったことで絶望したのです。愛していない父と、家を継ぐために結婚した母は、そこから逃げ出したい衝動と闘っていたのに、私がお腹に宿ったことで人生をあきらめたのでした。

私は、母に人生をあきらめさせた、生まれてきてはいけない子供だったのです。

しかし同時に、母は私を愛することで自分の人生を生きようとし始めました。

母が私に与えてくれたものを三つ答えてみて下さいとジャッキーに誘導され、私は一生懸命それを探しました。

母はきょうだいの中で一番私を愛してくれた。
母は私の才能を信じ、それを伸ばそうと勇気づけてくれた。
母は私が幸せになることを心から願ってくれた。

驚きました。

私は母が自分のために私を愛していると思い込んでいました。

そうではないことに、多分初めて、私は気づいたのでした。

奇しくも、つうりさんのセッションでも指摘された「母との強い結びつき」が、やはり私の人生の一番深いところに横たわるものであることが改めてわかりました。

しかし、母は「私が私らしく自由に生きる」ということへの許可をくれていないのです。

愛があっても、そのことの許可がなかったから、私は息苦しくて、そして自分を肯定できなかったのです。

今回受けた二つのセッションが、とても明らかに私に気づきをくれました。


ジャッキーのセッションでは、ここからヒーリングが行われました。

私は誘導でクリスタルの棺桶の中に横たわりました。

棺桶というと、日本語では禍々しい感じもしますが、それは私を癒してくれるカプセルのようなものでした。

ジャッキーとジュンの助けと共に、私は深く深く自分を癒す時間を過ごしました。

クリスタルのカプセルが、まるで私をチャージするように、私に深い安息をもたらしました。

その間にジャッキーから降ろされたメッセージは、「パズルはパズルのままに。それを解こうとしてはいけない。ミステリーはミステリーのままに。それが何であるかを探る必要はない。」

私は心癖として、すべてのことを自分の理解と判断のもとに置きたくなるというパターンを繰り返していました。

そうする必要はないのです。

そこにそれがあるがままに。私には「委ねる」ということが難しいのは、なんとなく知っていました。

そしてそれこそが、私が私らしく、自由にゆったりと落ち着いて人生を喜びに満ちて送るために必要なことなのでした。


二時間を超える長いセッションとなりました。

必要なことが必要なだけ起きるのに委ねているジャッキーは、「大人のセッションは、迷路の中に迷い込んだように複雑なものを紐解いていくので、長くなっちゃうのよね~」と言っていました。(ジャッキー、すまん!)


私に起きた深い癒しは、これからじわじわと私の人生を変えていくことになるような気がしています。



ジャッキーの個人セッションは、延長して19日(月)、20日(火)も受け付けています。

15歳から30歳までとの年齢枠を設けていましたが、強く感じるものがある方は、40代でも50代でもお受けしようと思いますので、どうぞお問い合わせくださいね。

ご連絡は携帯にどうぞ。

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