天気予報で雨が降ることがわかっていたのと、丸二日間かなり歩いたことで疲れが溜まっている人もいた為、前の晩にきょうは一日フリーデーにすることを伝えていました。
コンドミニアムでゆっくり過ごしたい人と、この機会にショッピングをしたいという人の意見を聞き、日中は3つのグループに分かれて行動することにしました。
ショッピング班は二つあったのですが、どちらもセドナの奥座敷と呼ばれるオーククリーク・キャニオンにあるインディアン・ジュエリーのお店に行きたいとの要望があった為、車を連ねて北へ向かいました。
ネイティブアメリカンの伝統的なデザインや、アーティストによる新しい感覚のインディアンジュエリーが所狭しと並ぶ店内を、感じの良い店員さん達の詳しい説明を聞きながら、バングルや指輪、ブレスレットなどを色々とつけてみました。
このお店では、ほとんどの人が、値段や予算を気にするのではなくて、自分が本当に欲しいと感じるものを自分に与えるというレッスンをすることになりました。
元々セドナに心惹かれてリトリートに参加した人達は、ネイティブアメリカンであった過去世と繋がって何かを感じた人達ばかりなので、インディアンジュエリーを手に入れることでそのエネルギーをグランディングさせたい願望があるのも頷けます。
山のようにあるジュエリーの中から、自分にぴったりのものを一点選ぶ作業は、仲間の助けも借りながら、自分自身を探す旅のようで、皆にとって心躍る体験となりました。
犬好き人たちは、まずジュエリーよりワンコにご挨拶です(笑)
そしてこのお店でも改めて感じたのは、品物が美しいお店は、必ず店員さん達の感じがとても良く、売るためだけではない会話のエネルギーが存在し、こちらが元気になったり癒されたりするということでした。
それぞれが好みのインディアンジュエリーを手に入れた後は、一行はそこから二手に分かれました。
私達のグループは、コンドミニアムのすぐ近くにあるギャラリー主体のアートモール「ヒルサイド・セドナ」をまず訪れました。
ウィンドゥに飾られているオブジェがとにかく美しいのです。
ずっと気になっていた、大きなギャラリーに勇気を出して入ってみました。
前衛的なもの、色彩の美しいもの、目を見張るような芸術品の数々です。
こういう作品を飾れるお家にまず住まないと・・と思う我々でした(笑)
目を凝らして値札を見てみると、見慣れた金額とは0が一つ、もしくは二つ違います(笑)
どおりで、店員さん達が私達には寄ってこないはずです!
このアート・モールではちょっとお買い物は難しいと判断したので(笑)、現実的にショッピングできる場所へと向かう事にしました。
せっかくのアート・モールなので、外にあるオブジェとコラボして遊んでみました。
綱引きしたり・・・
走ってみたり・・・
弓を引いてみたり・・・
なかなか楽しいです。
次は、一行が楽しみにしていた「テラカパキ・アーツ&クラフトヴィレッジ」というショッピングモールへ向かいました。
ここはセドナらしいこだわりのショップやギャラリー、レストランが40店ほど集まっている、緑の木々や噴水などがたくさんあるスペイン風の美しいモールです。
ケーキとキッシュをシェアして、まずは軽いランチがてらの休憩です。
どこかのテーマパークのような雰囲気の良い装飾は、歩いているだけでも心弾みます。
感謝祭を前に、野菜のオブジェがあちこちで彩りよく飾られています。
行きたい場所は似通っているので、もう一つのグループともちょくちょく出会います。
コンドミニアムでゆっくりグループの人も、いつの間にかモールに現れ、木登りしていました(笑)
またもや、宇宙人と記念撮影の人もいます(笑)・・・(注※このお店はテラカパキ内ではなく、隣接しているお店です)
テラカパキ・ノースという、道路を挟んで新しく拡張されて作られたモールも、最初からアンティークな風合いで店が建てられています。とことんのこだわりが素敵です。
一日ゆったりとショッピングや散策を楽しんだ一行は、夕食の買い物をしにスーパーに立ち寄り、コンドミニアムに戻って今夜は中日のプチ・パーティーです。
チキンやカリフォルニアロールも買ってみました。家事を休みたい主婦の集まりは、簡単に!をモットーに、でも美味しく夕飯を準備します。
楽しい夕食が終わりに近づいた頃、サプライズでケーキが運ばれてきました。
なんと皆さんが、夫の61回目のバースデーを祝ってくれたのです。それのみならず、10日後の私のバースデーまで一緒に♪ (みんな、ありがとう~!!)
夫も私も、本当に嬉しそうな顔をしています。
ケーキはビーガン(完全な菜食主義者)用だとのことで、見かけよりあっさりとしていて美味しかったです。アメリカンな体験がまた増えました♪
夫が頂いたプレゼントは、なんと本物の蠍が入ったキーホルダーでした。ぎょっとするような、貴重なような(笑)蠍座の私達の象徴として大切にします!
ショッピング三昧だった今日は、一見リトリートらしからぬ一日に見えるかもしれませんが、そうではない体験があちらこちらにちりばめられていたのでした。
私達は人間関係の中に互いを鏡として見ることがほとんどです。 自然と向き合うのではなく、仲間と過ごすことが主の一日は、それがリラックスした時間であるほど、色々と感情的なものが浮き上がってきたりするのです。
パワフルなボルテックスを早い日程で訪れたのは、そこからもたらされる葛藤の解放やエネルギーシフトを、 まだセドナにいる段階で向き合う時間を与えられたのではと感じました。
また、自分に対する抑圧を手放して、ワクワクする心に導かれてのショッピングは、普段必要に迫られてするショッピングとは全く違った趣がありました。
セドナのアーティスティックなお土産物やアート作品や装飾品を見て回ることは、自分の中のクリエィティビティーを掻き立てる体験にもなったのでした。
楽しく幸せな一日が、またもやあっという間に過ぎていきました。
(セドナリトリート2016 ⑤へと続く・・)
コンドミニアムでゆっくり過ごしたい人と、この機会にショッピングをしたいという人の意見を聞き、日中は3つのグループに分かれて行動することにしました。
ショッピング班は二つあったのですが、どちらもセドナの奥座敷と呼ばれるオーククリーク・キャニオンにあるインディアン・ジュエリーのお店に行きたいとの要望があった為、車を連ねて北へ向かいました。
ネイティブアメリカンの伝統的なデザインや、アーティストによる新しい感覚のインディアンジュエリーが所狭しと並ぶ店内を、感じの良い店員さん達の詳しい説明を聞きながら、バングルや指輪、ブレスレットなどを色々とつけてみました。
このお店では、ほとんどの人が、値段や予算を気にするのではなくて、自分が本当に欲しいと感じるものを自分に与えるというレッスンをすることになりました。
元々セドナに心惹かれてリトリートに参加した人達は、ネイティブアメリカンであった過去世と繋がって何かを感じた人達ばかりなので、インディアンジュエリーを手に入れることでそのエネルギーをグランディングさせたい願望があるのも頷けます。
山のようにあるジュエリーの中から、自分にぴったりのものを一点選ぶ作業は、仲間の助けも借りながら、自分自身を探す旅のようで、皆にとって心躍る体験となりました。
犬好き人たちは、まずジュエリーよりワンコにご挨拶です(笑)
そしてこのお店でも改めて感じたのは、品物が美しいお店は、必ず店員さん達の感じがとても良く、売るためだけではない会話のエネルギーが存在し、こちらが元気になったり癒されたりするということでした。
それぞれが好みのインディアンジュエリーを手に入れた後は、一行はそこから二手に分かれました。
私達のグループは、コンドミニアムのすぐ近くにあるギャラリー主体のアートモール「ヒルサイド・セドナ」をまず訪れました。
ウィンドゥに飾られているオブジェがとにかく美しいのです。
ずっと気になっていた、大きなギャラリーに勇気を出して入ってみました。
前衛的なもの、色彩の美しいもの、目を見張るような芸術品の数々です。
こういう作品を飾れるお家にまず住まないと・・と思う我々でした(笑)
目を凝らして値札を見てみると、見慣れた金額とは0が一つ、もしくは二つ違います(笑)
どおりで、店員さん達が私達には寄ってこないはずです!
このアート・モールではちょっとお買い物は難しいと判断したので(笑)、現実的にショッピングできる場所へと向かう事にしました。
せっかくのアート・モールなので、外にあるオブジェとコラボして遊んでみました。
綱引きしたり・・・
走ってみたり・・・
弓を引いてみたり・・・
なかなか楽しいです。
次は、一行が楽しみにしていた「テラカパキ・アーツ&クラフトヴィレッジ」というショッピングモールへ向かいました。
ここはセドナらしいこだわりのショップやギャラリー、レストランが40店ほど集まっている、緑の木々や噴水などがたくさんあるスペイン風の美しいモールです。
ケーキとキッシュをシェアして、まずは軽いランチがてらの休憩です。
どこかのテーマパークのような雰囲気の良い装飾は、歩いているだけでも心弾みます。
感謝祭を前に、野菜のオブジェがあちこちで彩りよく飾られています。
行きたい場所は似通っているので、もう一つのグループともちょくちょく出会います。
コンドミニアムでゆっくりグループの人も、いつの間にかモールに現れ、木登りしていました(笑)
またもや、宇宙人と記念撮影の人もいます(笑)・・・(注※このお店はテラカパキ内ではなく、隣接しているお店です)
テラカパキ・ノースという、道路を挟んで新しく拡張されて作られたモールも、最初からアンティークな風合いで店が建てられています。とことんのこだわりが素敵です。
一日ゆったりとショッピングや散策を楽しんだ一行は、夕食の買い物をしにスーパーに立ち寄り、コンドミニアムに戻って今夜は中日のプチ・パーティーです。
チキンやカリフォルニアロールも買ってみました。家事を休みたい主婦の集まりは、簡単に!をモットーに、でも美味しく夕飯を準備します。
楽しい夕食が終わりに近づいた頃、サプライズでケーキが運ばれてきました。
なんと皆さんが、夫の61回目のバースデーを祝ってくれたのです。それのみならず、10日後の私のバースデーまで一緒に♪ (みんな、ありがとう~!!)
夫も私も、本当に嬉しそうな顔をしています。
ケーキはビーガン(完全な菜食主義者)用だとのことで、見かけよりあっさりとしていて美味しかったです。アメリカンな体験がまた増えました♪
夫が頂いたプレゼントは、なんと本物の蠍が入ったキーホルダーでした。ぎょっとするような、貴重なような(笑)蠍座の私達の象徴として大切にします!
ショッピング三昧だった今日は、一見リトリートらしからぬ一日に見えるかもしれませんが、そうではない体験があちらこちらにちりばめられていたのでした。
私達は人間関係の中に互いを鏡として見ることがほとんどです。 自然と向き合うのではなく、仲間と過ごすことが主の一日は、それがリラックスした時間であるほど、色々と感情的なものが浮き上がってきたりするのです。
パワフルなボルテックスを早い日程で訪れたのは、そこからもたらされる葛藤の解放やエネルギーシフトを、 まだセドナにいる段階で向き合う時間を与えられたのではと感じました。
また、自分に対する抑圧を手放して、ワクワクする心に導かれてのショッピングは、普段必要に迫られてするショッピングとは全く違った趣がありました。
セドナのアーティスティックなお土産物やアート作品や装飾品を見て回ることは、自分の中のクリエィティビティーを掻き立てる体験にもなったのでした。
楽しく幸せな一日が、またもやあっという間に過ぎていきました。
(セドナリトリート2016 ⑤へと続く・・)
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