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実に三ヶ月ぶりに、高速バスに乗って愛しのおちびちゃん達に会いに行ってきました。

娘は家族LINEにまめに動画を送ってくれるし、今は便利なビデオ通話があるので、そんなに会っていないとは思っていなかったのです。

五月末に娘達家族がこちらに来る予定があったので、会いたいな~という気持ちを少し抑えて、その日を待っていたのでした。

しかし娘達の予定が変更となり、更に一か月先まで会えないことになった時、ふいに今会いに行かなきゃ~!!という衝動が湧き上がりました。

誘っても「俺は別にいいわ」という夫を置いて(笑)、一人で孫達に会いに行くことにしたのでした。

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下の孫は最後に会ったのは月齢一ヶ月だったのが、もう四ヶ月になってしまっていました

一番変化が大きい時に、生身の彼を抱かずに来たなんて、なんてことをしたのだ私は!と後悔しました。

しかし幸いなことにというべきかどうかわかりませんか、彼の成長スピードは少しゆっくり目だったので(生後一ヶ月の時でもまだ宇宙人のようでした)、見逃した!と感じる変化はまだそれ程なくて、複雑でしたが嬉しかった私でした。

四月に入園した上の孫は、幼稚園で女の子の友達がたくさんできたせいか、前よりずっと言葉が増えおませになっていました。

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金曜から一泊して、土曜の朝は子供達の賑やかな声で目が覚めました。

それは既視感とでもいうような、自分が子育てしていた頃の休日の朝の音でした。


私が自分以外の存在を、自分以上に尊重していた時間の記憶は年々薄くなり、近ごろそれはまるで別の次元でのことのように感じていました。

しかし、おっぱいの臭いのするやわらかな存在を一日中抱っこして、ひどい風邪を引きこんでいた名残りで不機嫌極まりない幼稚園児のスイッチの入った大泣きを長時間聞いて、私は何かを思い出したのでした。

自分が自分の時間の支配者ではなく、不可避の条件付きの時間を生きていた、忍耐の連続だったけれどでも幸せだった私のあの頃の体感が蘇ってきたのです。

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記憶は自分がそう思いたいように塗り替えられるのかもしれません。

ならば私は、思い出すことで自分が幸せになるように、記憶を重ね塗りしたいと思うのです。

抱いているだけで癒しのベビー。

ドーナツを前に満面の笑みの幼稚園児(・・高熱の時に「ドーナツ食べたい!」と泣いたらしいので買ってきたのです

彼らと共に過ごすことで、私は昔味わっていた忙しいけど幸せな時間を思い出しました。

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三人の子育ては、母としての制約が大きくて、とても苦しかった記憶で一杯でした。

しかしそれ以上に、たくさんの幸せの瞬間が積み重ねられていた事を、まるでタイムスリップしたように思い出しました。

自分の記憶が塗り替えられたような体感は、今の私を幸せにするものでしかありませんでした。

あの頃一番育てにくかった長女が、同じように育てにくい孫娘と格闘している様子は、まるでもう一人の自分が昔の自分を見ているようでした。

「大変だね~」と思う気持ちも勿論ありますが、それ以上に「幸せだね~」と思う私が、昔の自分にも語りかけていました。

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でも「もう一度やれる?子育て?」と聞かれたら、即答はできない私です(苦笑)

子育てには間違いなく、それに絡んだ向き不向き、適性の有無があると思うからです。

子供の美しい光に触れるのは最高に好きなのですが、家事育児にはあまり適性がなかったことは、三人育ててからようやく気づいたうっかり者の私です

多分もう子供を産むことはないからこそ、この「記憶の塗りかえ」は、深く私を満たしてくれたのでしょう。

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(↑ 娘達の家から近いので、一度行ってみたかった清洲城に行きました。お城は再建されたものですがいい雰囲気で、人も少なくてのんびり楽しめました~♪)

とても幸せで、同時にたくさんの気づきがやってきた週末でした。

子供の可愛さにちょっと不感症な夫は無視して(笑)、私はこれからはちょくちょく孫達に会いに行こうと決めたのでした。






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