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三連休が終わりました。でもお盆休みのある会社勤めの方は、まだ連休中ですね。

うちの夫は久しぶりの連休に羽を伸ばしすぎて、祝日だった昨日毎朝のアラームを外したのを忘れていて、今朝は寝坊して大遅刻して出勤しました

はい、そして夫が飛び起きるまで、何も気づかずにすやすや横で寝ていた妻は私です(笑)

「妻の務め」という言葉は我が家では死語になって久しかったのですが、とうとうトドメが刺されたようです。(これで、ますます夫は私を当てにしなくなり、自立が進むと思います


夫は定年退職前は超お堅い厳しい系の公務員だったので、時間に遅れることはまずない人でしたが、定年退職後の仕事に就くようになってからは、随分緩んできていました。

加えて、常識の範囲での妻らしい行動をとらなくなった私との生活で(月に数回家を空けるし、時には一週間帰ってこない・・笑)随分頭も柔らかくなってきています。(諦めた・・とも言う。笑)

しかし、集合意識の中での役割に自分を当てはめるという、つまり場のエネルギーに影響を強く受けることは、長年の職業柄やはり強いように感じます。

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例えば、地元で外出する時は一切手をつないでくれないけれど、都会か外国に行ったならOKです。

海外に彼をできるだけ連れ出すようにしているのは、ある意味そのためです。日本を出ると、うちの夫は、本来の自由で気楽で人の目を全然気にしない人間に戻り、つまらない親父ギャクやジョークを連発する面倒くさいおじさんになります

三連休などになると、インドア派夫婦の私達は、各々好きな事(夫はプレステ、私はパソコン)に興じ、二人だけの世界にトリップするので、ある意味世間から隔絶され、プチ海外旅行モードに入ります。(コンドミニアムに二人でいるような感じです)

海外旅行の余韻がまだあるうちは、こうしてお家トリップでも、いい感じで夫も自由になり、その結果今朝のように遅刻したりもします(苦笑)

こうして書いていると、自由に気ままに生きているように見える私には、人生何の不足もないように思われるだろうな~と思います。

実際、制限だらけだった昔の自分に比べると、子育ても終わったし、やりたいこともやらせてもらっているし、確かにその通りなのでしょう。

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ところが!!です。ところが!!が起こったのが、前回のブログに書いたアカシックガイドセッションから始まった、週末二日間のスクールに端を発する先週一週間の出来事なのでした。

アカシックガイドセッションで私が受け取ったのは、自分のこれからに対するビジョンがよりクリアになり、お腹に落ちたという感覚でした。

自分は何をしてどう生きたいのか?から目を背け、お茶を濁すことは、もうできない時がやってきているのを感じたのでした。

そしてそれに続いての二日間のアカシックスクールでは、たまたま生徒さん達の人数が奇数だったので、ペアワークまで全部一緒にやることになりました。

そうして何回かのワークの全てで、ほぼ毎回同じメッセージがやってきました。

それは「私は自由だ。私は何にも縛られない。自分を縛っているのは自分だけ。夫を気にせず自分がやるべきことをやる!」・・見事に同じメッセージが繰り返されたのでした。

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北陸の男尊女卑が強い地域において、現在の私は他と比較すると「自由な女」だと思われます。(「男子厨房に入らず」「夫と子供には良い服を着させても、嫁はボロを着ろ」と、まじで姑からきつく言われていた嫁でしたから、昔は・・

夫も、妻をこんなに自由にさせている自分は心が広い(笑)と自負しているようです。(都会の皆様とは本当に感覚が違うのです)

なので、私の中でもどこかで自分への許可度に限界をつけていたのは否めません。

私が自分に欲する自由度は、旧態然としたパートナーシップでは叶うはずのないレベルで、離婚か卒婚をしなくては得る事ができない・・と、どこかで自分自身に言い聞かせて葛藤していたのです。

しかし私は、夫と離れたくないのです。これが執着なのか、魂の結び付きなのかは定かではありませんが、彼と一緒にいるためには、他のすべてを捨ててしまいそうな自分にも気付いていたのです。

なので、多分夫が思う最大限の「妻の自由度の限界値」をじわじわ上げるという姑息な手段を取りながら、きょうまでやってきていたのでした。

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日曜の夜、東京から帰りの新幹線の中で、私は受け取った一連のメッセージを咀嚼しました。自分で気づいていながらどこかに押し込めていた「更なる自由」とは何かを考え始めました。

そして、一度動き始めたものは次のステージへと私を押し出したのです。

次にやってきたのは、我慢できないくらいの「歯茎の痛み」でした。治療してあって、神経も抜いてあるはずの歯の根元の奥深くが、いきなり痛み始めたのでした。

普段薬を飲まない私が、鎮痛剤を飲んでひと晩様子を見ました。翌日も収まらないようなら歯科を受診しようと思いました。

しかし、翌日はたと気づいたのでした。これは、単なる痛みを軽減するための出来事ではないと直感的にわかりました。これは何かに気付くために起こっている痛みなのだと・・。


先月終えた「自己認識クラス」で取り組んだ、疾患における「症状とのワーク」をやってみるとよい!と強く感じたので、テキストを引っ張り出してやることにしました。

歯茎の痛みにフォーカスして、その症状を作りだしているエネルギー、そしてその症状のエッセンスを見出すワークに取り組んだのでした。

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すると、痛みとして私に表れていたのは「変容に抵抗するエネルギー」であることに気付きました。

心の一番奥底にあったのは、美しく青く光輝く丸い大きな宝石のようなものであるのに、それを握りしめて私は「動くのが怖い!!」と泣き叫んでいたのでした。

自分が動くことで、これまで手にしていた「幸福」と私が名付けているものが、壊れていってしまうのを怖れていました。

アカシックリーディングでのメッセージから繰り返された「自由」とは、この手にしていた確固たる「幸福」さえも超えていく自由だったのだとわかりました。

自分が自分自身であるための自由は、従来の幸せの定義を遥かに超えていくものでした。

そして実は、私はそれを深いところで渇望していたのだということに気付いてしまったのでした。

泣いて泣いて泣きました。

謎が解けてしまって、ぼーっとなりました。

ワークの後は、まだ頬が腫れて痛みもかなりありましたが、もう一錠痛み止めを飲んだら、歯医者に行く必要はなくなるのをなんとなく感じました。

そして一晩明けたら、予想通り、嘘のように痛みは全くなくなっていました。(頬はまだ腫れていて輪郭が変わったままなのに、痛みがないのが不思議でした)

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その後は、痛みに紛れて遠のいていた、私がすべきことがクリアに浮かびあがってきました。

少し前からお知らせのように何度かやってきていた「あること」を、夫に話をして伝えることでした。

それは、これまでの夫なら、それを伝えたら多分切れてしまって、離婚騒動に発展しかねないことでした。

しかし、これまでの一週間で起こったことで、私にはもう進むしかないのだとわかっていました。

心を込めて、正直に、自分が感じていることを全部伝えるつもりで夫と話をしました。


その結果、私はこれまでより更なる自由を手にすることになりました。

夫と一緒にいながらも、私は私の望む未来へと向かうことへと一歩進んだのでした。

二十年前の私には想像さえできない現実を、今ここに生きる自分になりました。

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その日の夜、この大きな変容についてつうりさんと仲間達にシェアしたら、「歯は大きな自己イニシエーションの時に腫れるんだよね」と言われました。

以前、シャーリーマクレーンが見えない存在とのチャネリングで同じ事を言われていたのを読んだ事があったので、もしかしたらと思っていた通りでした。

そして驚くことに、同時期に私と全く同じ症状を起こしていた仲間が更に二人いたことが判明したではありませんか!!

自己認識クラスの三ヶ月間が終わり、サポーターとして関わっていた私達も生徒さん達とおなじく、大きな変容の波に背中を押されていたのでした。

起こるべくして起こっている流れでした。


余談ですが、後で気づいたら、私がワークして号泣して次に進む決意をして現実が動いたのは、8月8日、ライオンズゲートが開いた日でした。(星の影響ってやはりあるのだな~と改めて思います♪)

長い振り返りでした(笑)ここまで読んで下さった方、ありがとうございました!


結論。もう抵抗しても何しても、起こることは起こるし、進むか進むないかは全て自分次第・・ですね(笑)

ただ、開いた扉の先には、誰にとっても未知の喜びが待ち受けているのは、多分間違いないようです。







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