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娘が二人のおちび達と帰省中で、我が家は半年前(里帰り出産期間)にタイムスリップ中
😅 
夏風邪からまだ復調していない3歳の上の子が、久々の「育てにくい子Max状態」のところに、いつもはあまり手のかからない下の孫まで生まれて初めての発熱でぐずぐず・・。 きょうは昔の仲間達と会うために、二人の子供を連れていそいそと出かけていったはずの娘が、帰りの車の中で暴れた娘にとうとう切れてしまって、家に帰ってからもしばらくはそれが収まらなかったのでした。 泣き止まない孫娘を、私と夫とで外に連れ出し、二人で彼女を十分に慈しんでしばらく抱っこしてから、公園の遊具で遊ばせてようやく彼女の笑顔を取り戻しました。


多分、身体の具合が本調子でないことから、普段は折り合いをつけていた「自分だけを見て!自分だけを愛して!」の孫娘の願望が、少し屈折した形で噴出していたような図式だったのだと思うのです。 まだまだ甘えたい盛りの3歳児が、下の子供ができた事で抑えていた気持ちが、これまで自分だけを甘やかしていた祖父母までもが弟を抱っこしたりすることに対して、何かが噴出したのかなと感じました。 (基本、私達も上の子を優先して行動するように心がけていたのだけれど、それでも何かが不足だったのでしょうね。公園で、じぃじとばぁばを独り占めてしている時は、彼女はとても穏やかで幸せそうでしたから・・)

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面白いなと思ったのは、この様子を見ていたうちの末っ子長男(25歳)が、「〇〇(姉のこと)が、大学1年の時に暴れていたのとそっくりや!」と言ったことでした。 今、育てにくい子Max状態の娘に手こずって、泣くほど悩んだりしている長女は、大学に入った年には確かにかなり「おりこうさん」を脱してはめを外していました。 その時期に(特に私が家を空けている時などに)、末っ子の弟に暴言を吐いて、その後長い間彼が姉を嫌いになる原因になったほどの支離滅裂な酷い事を言っていたらしいのです。(母親になって随分と丸くなった姉のことは、もう彼も嫌ってはいませんが・・) 今にして思うと、長女としてずっとおりこうさんの仮面を被っていた彼女は、(彼女から見ると甘やかされていた)末っ子にぶつけたい思いがあって、心理学的に言う「影の反逆」・・つまり自分が抑えていたものがもう抑えきれなくて噴出して、彼女自身を襲ってくるような状態だったのではと思うのです。
娘自身が落ち込んでしまうほどの孫娘の状態は、単なる孫娘の問題ではないのだなと、ようやく観察者の視点を持って彼らに接することができるようになった今の私には感じられたのでした。 里帰り出産の時には、娘そのものとの終わっていない課題との向き合いがあったので、今のようには冷静ではいられませんでした。 それは20~30年前に味わった自分自身の「苦しかった育児」の記憶が蘇り、それを完了させるための、正直苦しい2ヶ月間でした。

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しかし今回は、どれほど泣きわめかれても孫娘に個人的に心がざわつくことはなく、育児に落ち込んでいる娘に言葉をかけられる心のゆとりが自分の中にありました。 奇しくも息子が放った言葉から、孫娘の自己主張と泣いて暴れる様子は、娘が表現できない彼女の「影」の部分を表しているのではないかというふうに思われてなりませんでした。 彼女が、普段夫くんと姑さんとに対して飲み込んでいる思い・・そして、幼い頃に我慢して長子の役割を果たし、当時未熟だったために彼女の自己主張を受け止めきれずに叱責しコントロールしたダメ母だったの私への思い・・それらと本当に向き合い、それを超えて行くために起こっているように感じてなりませんでした。 幸いにも、里帰り出産の時から今までの間に色々と起きた出来事から、そういう話題に関しても電話で彼女と話したことが何度かありました。 今回の孫娘の様子はかなり大変でしたが、娘の立ち直りの様子や、孫娘に対する在り方の変化を見る限り、やはり全ては必要があって起こっている出来事なのだなと思わされました。 決して短くはない時の流れを経て、こうして私達は自分自身を知る旅をしているのだなと、改めて思いました。 孫を持つ年齢になってようやく、自分自身の若い時に未完了であったことと再び向き合い、過去には経ることのできなかったプロセスによって、その時には想像もできない着地点を見つけるのだなと感慨深い私です。 私を悩ませた娘が、同じように自分の娘に悩まされ、そしてそれらは子供の問題ではなく自分自身のことだったのだという気づきを、三世代が共に生きる時空でようやく深く得る事ができる不思議・・。 家族の中で見るべきことが次々起こっているここしばらくでした。
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実は、前回のブログを書いた翌日にも、夫からも「影の逆襲(笑)」とでもいう、彼が自分に言い聞かせて「良い夫である」ために飲み込んだ思いが、ふとしたきっかけで爆発した「大ゲンカ」を経験していたのでした(苦笑)

口をきかない状態のまま就寝した朝方、寝起きで半眠りの私にメッセージがやってきて、夫に起こった大爆発はむしろ好ましいことでしかなく、私がそれを受け入れることで私達はより深いパートナーシップがとれることがわかったのでした。 これまでの私なら、夫に対する幻滅は離婚することを示唆しているのかと思ったものでしたが、人間の不完全さを本当に受け入れること(それは、究極自分自身に対してなのだと思います)は、何より自分自身を受け入れ幸せにすることなのだと理解したのでした。 その翌日にやってきた娘と孫達でした。 すべてが流れの中に起こっているのがわかりました。 splashing-275950_960_720
お盆の期間と言うのは、こういう風な向き合いが起こる期間でもあるのだなと思いました。 自分自身を軸とする命の流れの中で、「人間として生きる」ことを見つめることをする時でもあるのでしょう。 今夜遅く、県外に就職している息子は帰って行きました。 あと二日程で、娘達親子も帰ります。
遠く房総半島の先端に新居を構えたもう一人の娘夫婦とは、9月の海外挙式の時にゆっくり話ができることでしょう。 もう自分の記憶の中では前世に近いような感覚の私の子育て期間も、形を変えて本当の意味で私の中に刻まれる時が来ているように感じています。 creek-21749_960_720
すべては自分自身が投影されている世界を生きているのだということ。 どの瞬間に刻まれているものも、愛おしいものでしかない自分自身の命の現れなのだということ。 喜びや楽しさだけではなく、悲しみや苦しささえも私自身の断片であることを知り、私はこの命を慈しみ愛して生きていきたいなと思います。 ようやく一人の時間を過ごせた、真夜中のパソコン前の幸せな私の長めの呟きでした(笑) 残暑厳しい毎日ですが、どうぞゆく夏を惜しみ、心豊かな毎日をお過ごしくださいね。



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