2017年03月

No more secret. (ノー・モア・シークレット)

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何かを我慢していたり、自分の心で感じることより頭で考えることを優先させていたり、言いたいことを言わないで飲み込んでいたり・・などのことが、これまでのようにはできなくなっているのを感じている人が多いのではと思います。

見て見ぬふりをしていた自分の心、気づかないふりをして蓋をしていた怒りや悲しみ、合わないのに無理をして合わせていた人に対する抵抗感・・ そういったものに歯止めが利かなくなるような自分に混乱している人もいることでしょう。

"No more secret. (ノー・モア・シークレット)"の時代に入ってもう随分たっているのですが、それでも頑なにシークレット(秘密)を持ち続けてきた人達は、それにギブアップしなくてはならない状況がやってきています。

社会においても、これまでは慣例・通例としてまかり通っていたさまざまなことが明るみに出たり、糾弾されたり、改められたりということがニュース画面を賑わせています。

汚職も、不倫も、脱税も、秘密裏の約束事も、次々と周知に晒されています。

そんなわかりやすいシークレットだけではなく、個人が自分自身についていた嘘、自分でも蓋を重くしすぎてもう気づかなくなってしまっていた心の奥底にあるものが、明るみに出てきているのです。 

そこが一番に揺さぶられ、そのまま先には進んでいけないというのが、今起こっているエネルギーシフトです。

大波にさらわれて海の底に沈んでしまうのも、必要のない重しを手放し軽々と波に乗っていくのも、個人の選択の自由です。

自分自身についている嘘は、わかりやすい世間的な嘘よりももっと自分を深く沈める重しになります。

もしお金がいくらでもあったら〇〇をするのに・・
もし子供がいなかったら伴侶とは別れるのに・・
もし自分に才能があったら〇〇を仕事にするのに・・

そして、自分は「もし~」の事を手にすることができないから、幸せにはなれないのだと。本当は幸せになりたいのに、なれないことを仕方がないと自分に言い訳していたりします。

お金があったら〇〇すると言っている人は、お金を手にしてもまた違う言い訳を探してそれをすることはありません。

子供がいたから伴侶とは別れないと言っていた人は、子供が育ったら今度は年を取りすぎたから、もしくはこれまで我慢してきたのだから、と別れません。

もし自分に才能があったらと言っていた人は、もっと才能がある人を引き合いにだし、自分を永遠には認めません。

すべては自分に対してついている嘘で、言い訳です。自分の気持ちと向き合うことから逃げていることを認めていないだけなのです。

そういった全てのことが、これまでは何とか蓋をしたままにしていられたのに、何らかの出来事が起きたり、心のざわつきを抑えられなくなったりして、耐えられなくなってきているのではと思います。

エネルギーがシフトする、世界がより高いバイブレーションへと移行するということは、そういうことなのです。

私達は自分の世界の創造主です。

影絵と同じように、光の前にかざしているものを、壁は映し出すのです。
光がより強くなることで、壁にはより色濃く形が映しだされます。

ノー・モア・シークレットとはそういう事なのです。
光が強くなるので、光源の前に置かれているものがよりはっきりと世界に現れるのです。

起きてくる出来事で、自分が何を握りしめているかがわかる時が来ています。

自分が思っているのとは違う現実が展開していくのなら、その元を改めればよいだけです。自分が映しだしたいと思うものを、光の前に置くのです。

起こる出来事は、そういう風に知るために使えばよいと知ることで、人生のさまざまなことが軽やかになっていくのではと思います。

「こんなこと望んでいなかった!」のではなく、あなたがそれを望んだから、望んでいなかったことが起きるのです。

自分の人生に起こることにすべて責任を取ること。それが創造主である自分を意識的に生きることになります。

嫌な役割を引き受けてくれている相手は、それを体験することで自分は何を得ようとしていたのかを知れば、感謝こそすれ憎む必要はないのだということがわかります。

そしてもうその体験をする必要がなくなったならば、状況は速やかに変化し、嫌な役割を引き受けてくれていた人は必要なくなります。(それは、その人と離れることになるとか、その人自身が変わるとか・・という風に変化します。)

すべては自分自身が創りだしている世界だと知り、意識的にその世界を創りだしていくことが、ノー・モア・シークレットの行きつく先なのかもしれません。







私達は何でも選び取れる

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今世で初めて出逢った人なのに、初めて会ったような気がしない人に会うことがあると思います。

それは、自分の人生が今いる次元だけではないことを知らせるものであったり、もしくは今生きている人生だけが唯一のものではなく、過去に生きた人生があったことを教えてくれることであったりもします。

例えば、私は過去世においてパートナーだった人に、今世では数人出会いました。

そのうちの一人はもちろん夫ですが、それ以外にも過去世の記憶が蘇って、なぜこの人と今パートナーではないのかと悩んだこともありました。

厳密に言えば、この世で出会っている人のほとんどが、俗にいうソウルメイトであり、誰か特別な人だけが特別な存在なのではありません。

今現在の地球には70億以上の人がいるわけですから、出会っていると言うだけで奇跡のような確率であり、その中で親しく、もしくは親しくなくても心を揺さぶられる(嫌いな人、憎い人なども含みます・・笑)関係性であるなら、それはもう魂の仲間というか、ご縁がありすぎる人である訳です。

過去には、特別な思いを抱かされる人に対して、出会ったことは何か特別に意味がるあるのではと思ったり、その人と一緒になる事がパラダイスへの切符なのではと夢想したり(笑)、色々と迷い多い心境になることもありました。

しかしさまざまな体験を経て今思うのは、今人生の時間を共に過ごしている人、たった一度きりしか会わない人、一時は親しかったけれどももうご縁がなくなってしまった人、・・・それらのどれもが、自分が選び取って向き合ってきた人間関係であり、縁の浅い深いは関係なく、共に過ごす時間が長い短いも関係なく、どれもが自分の人生を彩るパーツの一つで、私達は大いなるものの中の一部として、人間の形をとって作りだしている人生をただ粛々と生きているのだと感じます。

出来事を意味づけすることさえも、実は必要ないのかもしれません。

私達は自分が生きたいように生き、自分が出会いたい人に出会い、自分の書いたシナリオ通りの人生を、どういう反応で生きるかを体験するためだけにここにいるのでしょう。

選び取っている人生に感謝するのも、文句を言うのも、満足するのも、不足に思うのも、すべて自分次第なのです。自由なのです。

私達は、不自由であることさえ選び取れる、自由な存在でしかないのです。

どのタイプのゲームを楽しむために、この世界に下りてきたのかを思う時、私のテーマはつくづく「愛」なのだなと思うのでした。

男女の愛、親子の愛、師弟愛、友との愛。

センセーショナルなものに心惹かれて、そういう愛のドラマを繰り広げてきた人生でしたが、半世紀もそういうことをやり続けてきたら結構疲れました(笑)

自分は何でも選び取れることを改めて思い出して、そろそろ静かに穏やかに生きるのもありだなと、少ししみじみしながら思うこの頃です。

そして、今この身体で生きている自分は、12次元のうちの1次元の存在でしかないということを知ることで、自分が自分だと思っている存在は、実はそれ以上に広大なものであることがわかります。

これからの時代は、今ここの次元のみに目をむけて生きるのではなく、多次元の自分と繋がり、それを感じ、そこにある能力とも自在に繋がり、より豊かに自由に生きていくことになるのでしょう。

12の次元において人生のテーマは共通するのでしょうが、それをさまざまな切り口、視点から見ることができることで、今ここに生まれ落ちている意味を深く体験していくのだろうと思うのです。

過去の愛憎関係の人達のみではなく、これからの未来は、魂の結び付きをより深く感じ、共に人生のテーマに向かって進む仲間との出会いを、更に自分に許可していきたいと願っています。

静かに、穏やかに、でもエキサイティングに(笑)、これからは進んでいきたい自分を感じています。








 

マーリアからのメッセージ

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2月26日の新月から大きく流れが変わり、その後3月4日から17日までの第1のシフトの波の期間を越えました。

これから自分がどこへ向かっていくのか、何をすることが求められているのか、喪失感や不安の先にある光をおぼろげに感じている人もいるのではと思います。

私自身も、これから先に進む道だと思っていたものの手前で、その先に何があるのかわからない道が現れ、目に見えない力の後押しを受けるような形でそちらへと方向転換をさせられ、この世的な感覚では目標を見失ったような、途方にくれたような、とても不安定な感覚と対峙する期間を過ごしました。

そのような時に、ちょうどザ・グループが毎月私達に伝えてくれるメッセージの翻訳の依頼がきて、それと向き合う幸運な時間を過ごさせてもらいました。

ザ・グループとは、このような存在です。→Espavo 日本語サイト「ザ・グループとは誰か」

ザ・グループをチャネリングしているスティーブさんと奥さんのバーバラさんは、愛に溢れた本当に素晴らしい方達で、ザ・グループからのメッセージやさまざまなヒーリングメソッドなどを伝えてくれています。→ Espavo 日本語サイト「お帰りなさい」


実は、これまで男性性のエネルギーが強いスティーブには個の存在としてチャネルされることのなかったマーリアが、今年に入ってから私達にメッセージを伝えてくれるようになりました。それは、私達の今の世界に、女性性のパワーがとても必要とされていて、そして私達がそれを受け取れる状態へとシフトしたことを表しているそうです。

マーリアからのメッセージは、私の心にとても強く響いてきます。

道を見失ったような感じがしていた私でしたが、彼女からのメッセージに力と勇気をもらい、また顔を上げて進んでいこうという気持ちになりました。


すでにお読みになった方もいるかもしれませんが、今月の「Beacons of Light 光の灯台」より、私の心に響いた部分を抜粋しますので、ぜひマーリアのエネルギーをもう一度感じてみてください。


我々の意図は、最も高いエネルギーを送ることで、あなたがまだ肉体にいる間に夢から覚醒できるようにすることです。その時、ベールの向こう側からあなたが持ち込んだ夢と希望と共に、あなたは自分の立場を理解し始めることでしょう。それが今、あなたがその美しいエネルギーをグランディングさせるために、ここにいる理由なのです。

親愛なる皆さん、あなた方はただ楽しい時を過ごすために地球にやってくることを契約してきたのではありませんよね。あなたのユニーク(特色のある)な「フレーバー(味・趣)」の光によって、すべての人が自分のやり方でグランディングできるように、あなたは故郷から何かを携えてきました。 

暗闇を見たときには、単に光を照らすだけでよいのです。無知を見たとき、あなたはその上に叡智を輝かせるのです。光は暗闇よりもパワフルです。今あなたは、自分の光をあなたができる最良の方法で輝かせているのを見ています。

あなたは翼を脱いでベールをかぶることを決めました。それは、あなたが誰であるか、そしてあなたが本当はどこにいたのかを思い出すことができないようにするためでした。

大きな変化が起こったことに気付いた時、メディアで報じられているすべてのドラマに注意を払う必要はないということを覚えていて下さい。あなたはまさにそのためにいるのだと知ってください。あなたが現在いる場所に正確に配置されているので、非常に重要な場所に光をグランディングさせることができるのです。

あなた方の中には、とても長い時間動こうとしてきた人もいますが、いまだに何かにブロックされているようです。あなたの夢に従ってここに行こうとしますが、今いる場所から動けるようには見えません。我々は皆さんにお伝えしましょう。あなた方はすべきことを終えていないので、そこで立ち往生してしまっているのです。ですから、何かを完了させるための変化を探して下さい。

 たぶんそれは、あなたが長い間接触していない人たちと会うことかもしれません。ほんの1つのコミュニケーションが、あなたの進む道において、あなたを解放するプロセスを開始させる可能性があるのです。これらの4つの波がやってきて、それらがグランディングし始めるに従って、多くの変化が起こることがわかるでしょう。


全ての瞬間において、地球上のすべての人が毎日巻き込まれるのに十分な否定的な出来事が起きていますが、我々はあなた方にそうならないようにとお願いします。その代わりに、あなたの光を保ってください。思い出して下さい。あなたは一番最初からそのエネルギーを携えて、故郷からやってきた存在なのです。

我々は、親愛なるあなた方に拍手喝采しています。なぜなら、それはあなたが簡単にやったことではないからです。あなた方の中には、その決定を下す前に、いくつかの生涯にわたりそれに取り組んできた人もいます。あなたはどこにいても今まで生きてきた最高の天使です。あなたはあなたの翼を脱ぎ捨てて、人間であるふりをして、消えゆく儚い生物の身体をまとい、ゲームをしました。あなたの偉大さと、この惑星へのあなたの信じられないほどの影響をあなたに伝えることができるならば、我々の仕事は終えたのも同然です。
 


心惹かれるものがありましたら、ぜひ全文をお読みくださいね。→ The group ~ トライアリティーに焦点を合わせる~女性性のパワーの上昇  
 

The group〜トライアリティーに焦点を合わせる〜 女性性のパワーの上昇

The Beacons of Light

March 2017

 〜トライアリティーに焦点を合わせる〜

女性性のパワーの上昇 

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親愛なる皆さんに、ご挨拶します。

 

私は今日、完全に満たされたオープンな心であなた方と結びつきます。私はマーリアです。私は男性性と女性性の中心にある状態に戻ることで、あなた方のエネルギーのバランスをとるのをサポートしに来ました。

 

この惑星はあまりにも長い間バランスを欠いてきたので、地球は今、女性性のエネルギーを欲しています。今、あなたにはすべてを変えることのできる多くの状況、機会、そしてチャンスがあります。皆さんが景気後退の波に陥っていることは非常に明確で、多くの人達がこれを心配しています。

 

あなた方は、物事が進歩と見なされるものとは反対の方向に行くのを見てきました。これは1か所のみならず、世界中で起こっています。まさに、これは怖れから起こっています。人間が怖れを感じると、彼らは自らの進化の中において後退します。そしてそれは、あなた方が世界的な規模で目撃していることなのです。

 

皆さん、安心してください。我々は全く心配していません。何故でしょうか。なぜなら我々は、この波を変えることができる時間と空間の正確な分岐点に、最もパワフルな人々を、最も重要な位置に配置しているからです。はい、彼らはそのあらゆる部分をシフトさせ、これを進化に変容させることができるのです。

 

女性性のパワー、あなたの惑星の土台となる創造力

 

第一に、波について正しいか間違っているかとは思わないでください。まさに波とは、あなたの現実において物事がどのように行ったり来たりするかであり、やがて一方向に進んでいくかというものです。たとえそれが今のところそれほど感じられないとしても、あなた方は、自分たちが理解しているよりもはるかに大きな進歩を遂げています。

 

親愛なる皆さん、我々は、あなたの惑星の土台となる創造力である女性の力をより深く理解することで、このエネルギーのバランスをとることをお手伝いします。あなたが男性の身体を持っていても、女性の身体を持っていても、すべての皆さんは、自分自身の中にその側面を持っています。それは今あなたの最も大きな力になりつつある部分です。

 

あなた方の多くにとっての課題は、あなたがこれらの分野において、自分の力と能力をいつも知っているにも関わらず、あなたが望むやり方でそれらを使う方法や信頼する方法を知っているとは限らないということです。これは世界中で起こっているため、皆さんの全てがあるレベルにおいて、それを感じる機会を持つことでしょう。

 

その中であなたは、あなたの時間やエネルギーを消費してきた全ての困難を超えて、日常の憂鬱やドラマから抜け出すことを可能にするエネルギーを感じ始めるでしょう。あなたには課題もありますが、同時に進歩もありますので、必ずそれらを探すようにしてください。特に我々があなた方にエネルギーを送る来月(3月)に、あなたが前進するための機会を探し出して下さい。

 

ベールのこちらの我々のすべては、あなた方と美しいエネルギーを共有します。我々は、自由な選択が許されているあなた方の惑星に決して干渉はしないので、皆さんを何らかの方法で動かすためにそうしているのではありません。我々の意図は、最も高いエネルギーを送ることで、あなたがまだ肉体にいる間に夢から覚醒できるようにすることです。

 

その時、ベールの向こう側からあなたが持ち込んだ夢と希望と共に、あなたは自分の立場を理解し始めることでしょう。それが今、あなたがその美しいエネルギーをグランディングさせるために、ここにいる理由なのです。ライトワーカーは、人生のすべてのステージ、すべての信念体系、すべての地理的な位置において、あらゆる場所に存在します。実のところ、皆さん、あなた方はシフトする地球のエネルギーを保持しているのです。

 

ユニークなフレーバーの光

 

あなた方はいつも地球からのエネルギーを保持しています。鯨類、クジラ、イルカなどのグループに属する存在の全ては、非常に長い間、地球全体のベース・エネルギーを保ってきました。数年前、その責任は人類へと渡されたのですが、地球の緊張が時には非常に耐え難いものになっているので、今あなた方はそれと格闘しています。これが、あなたがすべきことがあって呼び出されている理由です。

 

親愛なる皆さん、あなた方はただ楽しい時を過ごすために地球にやってくることを契約してきたのではありませんよね。あなたのユニーク(特色のある)な「フレーバー(味・趣)」の光によって、すべての人が自分のやり方でグランディングできるように、あなたは故郷から何かを携えてきました。あなた方の中には、光をフレーバーではなく色として考える人もいますが、色は非常に限られた範囲のものです。皆さんは、そうではありません。だから、あなたはすべてにおいて表す、これらの美しい小さなフレーバーの光を持っているのです。

 

あなたは意識的にそれについて考えることはありませんが、暗闇を見たときには、単に光を照らすだけでよいのです。無知を見たとき、あなたはその上に叡智を輝かせるのです。光は暗闇よりもパワフルです。今あなたは、自分の光をあなたができる最良の方法で輝かせているのを見ています。あなたの光が特定のものをフィルターにかけ、他の人が目にすることのできないものを検出させるようなものです。それが、物理学においてさえも、どのように機能しているかということなのです。

 

あなたが何かを見たとき、あなたが目を開けるとすぐに、すべてのものがあるべき場所に戻っていきます。ほとんどどこにでも混乱が起きていますが、それを見てあなたが意図を定めるや否や、あなたは自分のフレーバーの光を共有し、それは別の形をとることになります。こちらでは、一人の人が何かを見てこう言います。「ああ、これは本当に問題だ。」と。すると、またあちらにいる別の人が別のフレーバーで同じものに焦点を当て、そして同じ問題に対して全く別の解決策を思いつくのです。

 

2017年の4つのエネルギーシフト

 

これらは地球のバランスの取れたエネルギーの時代なのですが、あなた方はこの時点でバランスはとれてはいません。 実際のところ、あなた方はバランスのとれたものからかなり離れた状態で、それゆえ私がサポートするためにここに呼び出されているのです。地球とのバランスを取るのは私の仕事ではありません。私の仕事は、皆さんが思い出すのを助けることです。

 

あなたは翼を脱いでベールをかぶることを決めました。それは、あなたが誰であるか、そしてあなたが本当はどこにいたのかを思い出すことができないようにするためでした。皆さんが想像することができないほど、我々は拍手喝采しています。我々はあなた方が取ろうとしている次のステップに拍手喝采しているのです。なぜならそれらは本当に素晴らしいことだからです。 ええ、今年は大きな変化の年になるでしょう。 ようこそ!

 

第1の波

 

これまで述べてきたように、2017年には4つの主要なエネルギーシフトが起こっています。最初のものは3月初旬に起こりました。かなりのエネルギーの動きがありましたが、波のようには見えませんでした。波は通常、最初は力強く来る傾向があるので、最初にすべてを変え、その後は滑らかになります。これらの波は違っていました。なぜなら、非常にゆっくり来たからです。

 

特に最初は、そのエネルギーは地球の動物界に適応され、グランディングされました。皆さんにお願いします。あなたと一緒に暮らしているか、もしくは時間を共に過ごす動物には、特に注意を払って下さい。我々は、あなたが動物を「所有できる」と思っていることを素晴らしいと思っています。実際には、彼らが変化のベース・エネルギーを保持しているので、人類がそれを別のやり方で吸収できるのです。

 

皆さんが動物界と一緒に働くのは、あなた方がその一部であるからです。結局のところ、あなた方はスピリットを持つ動物に分類されます。その繋がりは、あなたを先へ導くことでしょう。注意深く見ていてください。そうすることで、あなたの友人である動物達が順調に進んでいくために必要な調整をするのを助けることができるでしょう。ええ、彼らは間違いなくエネルギーの一部を保持しており、あなたがはめようとしているパズルの一部なのです。

 

大きな変化が起こったことに気付いた時、メディアで報じられているすべてのドラマに注意を払う必要はないということを覚えていて下さい。あなたはまさにそのためにいるのだと知ってください。あなたが現在いる場所に正確に配置されているので、非常に重要な場所に光をグランディングさせることができるのです。

 

あなた方の中には、とても長い時間動こうとしてきた人もいますが、いまだに何かにブロックされているようです。あなたの夢に従ってここに行こうとしますが、今いる場所から動けるようには見えません。我々は皆さんにお伝えしましょう。あなた方はすべきことを終えていないので、そこで立ち往生してしまっているのです。ですから、何かを完了させるための変化を探して下さい。

 

たぶんそれは、あなたが長い間接触していない人たちと会うことかもしれません。ほんの1つのコミュニケーションが、あなたの進む道において、あなたを解放するプロセスを開始させる可能性があるのです。これらの4つの波がやってきて、それらがグランディングし始めるに従って、多くの変化が起こることがわかるでしょう。

 

第2、第3の波

 

第2の波は5月10日に到着し、第3の波は7月28日に始まります。実際にそれは8月一杯まで続くでしょう。それ以降も、かなりのことを対処していかなくてはならないでしょう。第4の波は、おそらく今年の10月中旬から11月中旬に到着するでしょう。現在のところ、このタイミングはまだ流動的です。なぜなら、やってきている波を人類がどのように定着させるかによるところが多いからです。

 

通常は、このような波がやってくると、人々は後退します。彼らは、彼らのスペースへの侵略であると見なす波とエネルギーから隠れるのです。彼らの本能は自分自身を守ることなので、彼らが理解できるよう助けて下さい。波のエネルギーの中に立って、それを取り入れてください。他の人に自分の行動によって、これがどのように力を与えることができるかを見せて、そして見てください。

 

全ての瞬間において、地球上のすべての人が毎日巻き込まれるのに十分な否定的な出来事が起きていますが、我々はあなた方にそうならないようにとお願いします。その代わりに、あなたの光を保ってください。思い出して下さい。あなたは一番最初からそのエネルギーを携えて、故郷からやってきた存在なのです。

 
あなたはこの世界にやってきて、そのエネルギーを感じましたが、それをどうしたらよいのか分かりませんでした。歳をとり、成熟し始めて、あなたは夢から目覚め始めたのでした。さあ、今あなたは、地球が変化している時に力強く立っているのです。すべてが動いていますが、あなたは光のアンカーポイントです。

 

我々は、親愛なるあなた方に拍手喝采しています。なぜなら、それはあなたが簡単にやったことではないからです。あなた方の中には、その決定を下す前に、いくつかの生涯にわたりそれに取り組んできた人もいます。あなたはどこにいても今まで生きてきた最高の天使です。あなたはあなたの翼を脱ぎ捨てて、人間であるふりをして、消えゆく儚い生物の身体をまとい、ゲームをしました。あなたの偉大さと、この惑星へのあなたの信じられないほどの影響をあなたに伝えることができるならば、我々の仕事は終えたのも同然です。

 

第4の波はまだ定まっていない

 

私はこれらの波に乗るプロセスと、最後の波の為に準備に導くお手伝いをするために、あなた方の多くと共に働きましょう。今年の変化は容易なものになり得ます。それは困難である必要はありません。

 

このような長い時間待ち続けた後に、このようにご挨拶するのは最高に光栄です。我々、故郷からやってきた我々すべてが、皆さんをとても愛していることを知ってください。あなた方は故郷から光を携えてきました。あなたはそれを反映するために、そして光そのものになるために、地球上において場所を探しています。

 

お互いに敬意を持って扱ってほしいとお願いするのは最高に光栄です。 お互いを育み、共にプレイして下さい。 私はマーリアです。 時々は私に会いに来て下さい。

 

エスパーボ

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親愛なる皆さんに、ご挨拶します。

 

私はエムです。バランスが取れたエネルギー、皆さんすべてが非常に急速に前進しているエネルギーの中で、進行中のゲームの中にいるあなた方に加わります。

 

親愛なる皆さん、我々は、あなた方が地球上において困難を経験していることを知っています。・・思い出して下さい。我々があなたの後ろについています。しかし、今のところ、我々は一つのシンプルな理由において、良いものに焦点を当てようとしています。―あなたは、望むものなら何でも焦点を当てることができます。あなたが何かを見つめる時、あなたは実際にそれを変化させることができます。なぜなら、あなたは創造主だからです。

 

あなたは、これらのイメージと記憶を故郷から携えてきました。あなたは魂の中にこだまする深い記憶を持っています。それが、あなたが故郷において知っていたことを、ここ地球であなたが見るものの中に再現しようとするとき、あなた方全てが探しているものなのです。

 

あなたが気づいていないことは、あなたが何かを見るとき、間違いなくそれを作りだしてしまうということです。ですから、是非ともあなたの意図をポジティブなものにしてください。意図的にあなたの視点を変えるために、すべてを注意して見てください。

 

それは、ネガティブなものを存在させないことを意味しているのでしょうか。いいえ皆さん、そうではありません。あなた方は二元性を認識する領域に住んでいます。そして光と闇として多くのものを見ていて、中間のグレーとしては見ようとしません。あなた方は進化の過程において、まだその対比を必要としていますが、それは長くは続かないでしょう。なぜなら皆さんは、実際は光のスピードより速い愛のスピードで動いているからです、

 

トライアリティーに焦点を合わせる

 

あなた方が進化し、これらの部分に移動するにつれて、我々はあなた方すべてに一歩後退するようにとお願いします。ええ、しかし我々は、皆さんがとても前進したがっていることを知っています。時にはあなたの勢いを減速させることは非常に困難かもしれませんが、あなたという存在から抜け出してみてはどうでしょうか。

 

たった今、あなたのスピリットをあなたの身体の後ろに立たせ、何が起きているのかを観察させるのです。これらの考えを持ち、情報を受け取って、それらの感情を体験している自分自身を見るのです。ただシンプルに判断を手放して観察します。なぜなら、この視点においてはそうすることはできないからです。これらの考えを持って自分自身を見て、あなたがどれほど美しいかを認識してください。

 

ええ、我々はあなた方の多くがそれを受け入れることが難しいのを知っています。あなたには何が美しさかという考えがあり、それをある特定の分野において分類しています。皆さんにお伝えします。あなた方の考えは全然正解に近くはありません。美しさとは、心の中に宿っています。だから皆さんは時々、「愛」と「美」という言葉を交換して使うのです。美しさは、あなた方が故郷から携えてきた魔法です。特にあなたが何かにエネルギーを注ぐ時に、あなたは自分自身のビジョンにそれを反映させようとします。

 

「トライアリティーに焦点を合わせること」を紹介したいと思います。あなたが何かを見たと思って下さい。あなたは最初にそれを二元性の中で見ます。光と闇、ということです。しかし、あなたが心でしか体験することができないその全体像というものがあります。それが我々があなた方すべてに、取り組むようにお願いしていることです。

 

あなたが今、真っ只中にいる大規模な変化の時に、あなたはまさにその中を歩き出しました。そしてそれには容易な出口はありません。ええ、あなたは真っ直ぐにその道を進んでいきます。多くの困難にも関わらず、この道を創造するとき、あなたは自分自身のための入り口を作るだけでなく、あなたの後ろに続くすべての人々のためにも入口を作るのです。

 

その通りです。それは、あなた方の多くが地球にやって来たときに、そうしようと願ったことでした。あなたは自分が理解している以上に、多くの答えを持っています。我々はとてもシンプルにお願いします。あなた自身のハートの鼓動を聞けるようにいて下さい。あなたの深いところからやってくるメッセージを聞いて下さい。

 

なぜなら、最終的にそれがあなたの言葉という表現に変換されて伝えられる時には、マジカルな何かが起こるからです。大きな声で話して下さい。そうすることで、バイブレーションがあなたの口から世界へと放出されていくのです。それが、あなた方すべてが取り組んできた大規模なエネルギーサイクルの完了となります。

 

良いものに焦点を合わせる

 

マーリアがここにいて、そして彼女は新しい世界のバランスを取るために女性性のエネルギーをもたらしていることをお伝えしました。思い出して下さい。それはどちらかが正しくて、もう一つが間違っているということではないのです。確かに、地球がしばらくバランスを失っていることは分かるでしょう。あなた方のそれぞれが、その不均衡をどのように受け止め、どのようにあなた自身のパワーを主張するかを選択できます。

 

あなたが男性の身体を持っているか女性の身体を持っているかには、違いはありません。なぜなら、あなたは両方のエネルギーを持っているからです。私の専門は男性性と女性性のバランスです。それは私が地球上で表現していることです。あなた方は、元々は分かれていたので、人間の振りをするこのゲームを作り出すことができていたのですが、それが融合してきているのを見始めています。

 

すべてが動いているので、あなたはどこに行くかを決めることができます。なぜなら、あなたがかつて知らないほどの多くの選択肢があるからです。はい、皆さんは自由選択の惑星に住んでいます。しかし、それはあなたが毎瞬「自由」な選択肢を持っているという意味ではありません。

 

あなたは自分自身を、ドラマ、約束、そしてこの惑星でやっているゲームで包んできました。時々あなたはそれに包まれすぎてしまって、実際にあなた自身の自由な選択を取り去ってしまうこともあります。二元性の代わりにトライアリティー(三重性)に焦点を当てることで、3次元から5次元へと楽々と足を踏み出すことができます。あなたはそれがどのように機能するかを学び始めています。

 

さあ皆さん、お互いに支え合って、そして良いものに集中してください。それはあなたに故郷をもたらすでしょう。それは、あなたの心を動揺させるものを、あなたがいつも理解することができない今起こっているようなすべての狂ったものから遠ざけます。それを理解しようと、すべてのエネルギーを費やしてはいけません。なぜなら、あなたはすでにそこにいるからです。あなたはすべての人にとって最も美しい方法の一つで光を保持することができます。

 

さあ、息を吸って下さい。深く息を吸って、頭の上から光を通しましょう。その光をあなたの体の中に循環させ、ゆっくりと放出しましょう。エネルギーが湧きあがるのを感じることができますか。その興奮を感じられるでしょうか。

 

皆さん、あなた方はマジカルな存在です。あなたは神の化身であり、我々の仕事は、ただあなたが思い出すのを助けることです。あなたが自分の選択した道を歩いている時、あなたの契約と設定したすべての事が、あなたが経験したかったものへとあなたを導きます。

 

誰も、絶対に目的なしにここにはいません。実際のところ、積極的な役割を果たさない人のためのスペースは、今は地球上にはありません。ですから、テストはとてもシンプルです。

 

小さな鏡を取りだし、鼻の下にかざしてみてください。そしてあなたが呼吸するとそれが曇るならば、あなたはまだ終わってはいません。まだやらなければならない多くのことがあります。我々は、すぐにそれらの機会をあなたが認識するだろうことを約束します。

 

元の場所に戻る

 

あなたはすべてを一つに戻すことができる愛を持っています。親愛なる皆さん、あなたができる時はいつでも、手を取り合って歩いてください。人間は恐怖に陥ると、分離へと動くのです。そして、それが今起こっていることだと理解してください。

 

あなたの惑星には大きな分離の波がありますが、あなたはそれを調和した一つのものに変容させる鍵を握っています。 もしあなたがただエネルギーをそこに集中させるならば、全てを一つに戻すことのできる愛をあなたは持っているのです。

 

皆さんに、このようにご挨拶するのは最高に光栄です。 お互いに敬意を持って接するようにお願いします。 あらゆる機会においてお互いを育くみ、共によくプレイして下さい。

 

エスパーボ

 

エスパーボという言葉は、初期のレムリアの挨拶です。「あなたの力を手にしてくれてありがとう」

 

 

 

 

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諦める事、手放すこと

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傍から見ると大きな問題のない円満な家庭に見える場所に、とても抑圧された悲しみがあるのを、これまで私はたくさん見てきました。

もちろん、口を開けばそこには愚痴があり、文句があり、怒りがあります。

わかってくれない夫に対して、~であるべきとコントロールしてくる親や義理の親に対して、怒りと悲しみが抑圧されたエネルギーの中で生きることに慣れてしまった人達が山のようにいます。

私自身も長い間ずっと、それが当たり前になって、でも苦しくてならない時間と空間の中を生きてきました。

それは子供だった時代から始まっており、そこから早く抜け出したくて作った新しい自分の家庭にも引き継がれていきました。

自分の心の動きの明確な記憶があるのは小学校に入ってからですが、幼稚園時代に祈っていた記憶から察するに、幼い私の中で既に悲しみは見えるものとして存在し、小さな人の心を痛めることが始まっていたのでしょう。


少し前に、こんな出来事がありました。

その日私は、自分に起きたある出来事のせいで、色んなことがもう何もかも空しくて悲しくなり、落ち込んでいたのでした。

そこへタイミング悪く母から電話が入り、いつものように色々と愚痴を吐きだしたので、普段なら適当に受け流して、そこそこに諌めて応対していた私だったのですが、その日はもう母との関係性さえもどうにでもなれ!という気持ちになり、母にきつい言葉を浴びせてしまいました。

「私はもう、お母さんの愚痴や人の悪口を聞くのは嫌なんだよ!お母さんの話題はいつも、健康と夫と嫁の愚痴しかないじゃないの!」と。

そして、「お母さんはいつもそんなことばかり、お友達ともしゃべっているの?」と、つい聞いたのでした。

珍しく声を荒げた私に対して、母は呆然とした声で、「そうよ。だって他に何をしゃべればいいのよ?!」と答えたのです。

その言葉に、呆然としたのは私の方でした。

母は仲の良い友人が何人もいる社交的な人なのですが、どうやら彼女たちの話題はいつも「健康・夫・嫁(または家族)への愚痴」しかないらしいのです。

そうか、そうなのか・・と、すべてが腑に落ちたような気がしたのでした。

あまりにも明快な母の答えに、ある意味毒気を抜かれて、私は根本的に何か間違えた認識で母と付き合ってきたのだということがわかり、母に対するいらだちも収まったのでした。

愚痴を言うという行為は、自己憐憫に浸ることと同じです。それは、相手がどういう状態であるかをただ描写するのではなく、その相手のせいで自分がどう迷惑を被っているか、私はいかに可哀想か・・ということを訴えています。

それが友人との共通の話題であり、その話題で盛り上がり、お互いに同情しあうことが友情だという母の生き方は、根本的に相容れることは難しいのだということに、今さらながら気が付いた私でした。

母が私のことを友人に愚痴っているらしいことも、気配で感じていました。なぜなら、母の友人の一人が「娘さんは賢すぎるのよ」と言っていたというからです。

母にとっては「賢い」というのは褒め言葉らしいので、それを私に伝えるのは少し誇らしいようでしたが、その先に私のことを愚痴っていたということが透けて見えることには気づいていないようでした(笑)

大方、「娘は私の愚痴を聞いてくれずに、いつも説教する」とでもいうようなことを言っていたのでしょう。そんな自分は可哀そうだということを訴えていたのでしょうね。(確かに、母の立場に立てばその通りですね。笑)

この一件は、私の目から鱗が落ちるような体験となりました。

もう30年くらいずっと、私は母に同じことを伝え続けてきたような気がするのですが、母は一向に自分の人生に愚痴を垂れ流す人生を諦める気持ちがなかったわけです。

母に幸せに生きてほしいと思う、お母さん大好きっ子だった私は、母を苦しめている根本は母の口から吐き出される愚痴なのだということを早い頃から気づいていました。

なので、母を苦しめている状況から出る事(離婚すること)も、自分を苦しめる物の見方を変えることも、何度も何度も勧めてきました。

しかし、母が欲しかったのはそういう言葉ではなく、自分が正しいと相槌を打ってくれる相手だったのです。だから、母の仲良しの友達との共通の話題と言うのが、愚痴の三点セットな訳なのです。


母の生き方は一例ですが、他にも自分の人生の苦しみを変化させることをよしとせずに生きている人は多くいるように思います。

それはその人達の自由意志による人生の選択なので、どうこう言う必要はありません。

しかしかつての私のように、愛する人や家族であるという繋がりゆえに、そういう生き方をしている人と共にいる事で悲しみを抱えている人がとても多いのではと感じています。

その状況を諦めてしまっている、もしくは彼らを変化させることに寄与できない自分を情けなく感じている、彼らが変わらないことを悲しく思っている・・色々なパターンがあるとは思いますが、それらの悲しみは怒りという蓋でカバーされ、その怒りは日々相手ではなく自分を傷つけていくのです。

私は、長い年月を母に費やすことから始まり、そのエネルギーを私の人生そのものに反映させてしまうことで更なる葛藤ある人間関係を生み出し(義母や夫、友人)、それらと一つ一つ向き合ってきたことで、ようやく昔に比べるとかなり楽になった人生を生きるようになりました。

それでも、母から電話が入ると一瞬「嫌だ」という感情が湧き、母の愚痴に触れると「もう聞きたくない」という気持ちになるのは、まだ愛する人が自分の好ましい生き方をしていないことへの怒りと悲しみを、他ならぬ自分自身が握りしめているのだということに改めて気づきました。

相手を諦めるということも、必要なことなのだと思います。

諦めきれない程深い愛が根底にある関係性は、その「嫌だ」が怒りとなり、「嫌い」だという感情へと育って、その嫌いな人から離れて生きる事もできないというジレンマの中に苦しみを重ねてしまうのです。

「諦める」ことは決していけないことではないと思うのです。それは「手放す」ということと同じなのです。自分の中に抑圧された悲しみと、残りの人生をずっと生きる必要はないのだと思うのです。

私の場合は母なので、縁を切ることはできませんが、「諦めた」上での付き合いを自分によしとすることを、今以上に自分に許可を下していこうと思いました。

今とても良い関係性を築いている夫に関しては、以前離婚する決意をしたことで、その後すべてが変わりました。(結果として、離婚はしませんでした。)

義母は亡くなりましたが、すべての対立は自分の中にあったものだと本当に気が付いた時に、亡くなってからも更に持ち続けていた彼女に対する葛藤がなくなりました。


このところ、夫や姑に対する怒りと悲しみを持ち続けている人達に何人も触れ、そのことがどれほどご自身を傷つけているかを見た時、この母とのエピソードを思い出しました。

「変わりたくない人」が変わらないことに責任を取る必要はないのです。そして、そういう人といることで自分が傷つき続けるなら、そこから離れるという選択肢もあるのだということ(物理的にでも、精神的にでも)を知ってもよいのではと思ったのでした。

母も、昔はとても優しく敏感で、人の気持ちがよくわかる人でした。その鋭敏さ、優しさゆえに自分を傷つけ、そこから脱する代わりに人を責めるというパターンに入っていったのです。

人を変えることはできませんが、自分が変わることはいつでもできます。

自分の悲しみを癒し、自己憐憫から脱し、自分が設定してきた本当の道、己の魂の光を輝かせて生きる道へと進むことは、他ならぬ自分の手の中にあると思っています。











 

祈り、そしてクッキー

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一番古い記憶で、何かに祈りを捧げていたのは、多分幼稚園の時だと思います。

当時私はキリスト教系の幼稚園に通っており、私はイエス様の絵本を読むのが大好きでした。そして、教会の荘厳な空気の中で祈りを捧げることもとても好きでした。

何を祈っていたのかは具体的には覚えてはいないのですが、その時の感覚はぼんやりと体感として残っており、それは多分家族が幸福であるようにとの祈りだったような気がしています。

なぜそれを思い出したかというと、先日友人からモニターとして前世療法(ヒプノセラピーの一種)を受けたのですが、その時に見た修道院のシスターとしての前世の自分の様子が、その幼稚園の時の自分とよく似ているような気がしたからです。 

その人生の時の感想を友人に語ると、彼女は「今世でも、あなたは同じような人生を生きているのね」と言うのでした。

俗世にまみれ、さまざまな喜怒哀楽の中に浸っている私が、修道院の隔離された世界で生きていた時の自分の様子と同じように見えると言われたのは不思議な気がします。

生きている条件がどうであれ、自分自身の在り方や、人との関わり方には、実はいつも大差がないのかもしれません。

そしてそれは、この世に生まれ落ちた時から、まるでクッキーの型抜きで抜かれた生地の形がどうであれ、そのクッキーの生地そのものは同じである事のようなものでしょう。

クッキーの喩えが頭に浮かんだのは何だか可笑しくなることですが、そのクッキーにチョコレートをかけたり、アイシングで可愛らしくデコレーションしたり、それを綺麗な箱に入れたりするようなことが、私達の多くが人生で目標としていることなのかもしれません。

素敵な洋服を着たり、美味しいご飯を食べたり、いい車に乗ったり、豪華な家に住んだり・・と、クッキーをどうデコレーションするかや何に入れるかに力を注いでいるのと同じなのでしょう。

クッキーはそのままプレーンで食べるのが好きな人もいれば、チョコレートがかかっていなくては美味しくないと言う人もいるわけです。それは人それぞれなのですが、その好みをあれこれ言う必要も全くないのだとわかります。

また、私のハートの形の方が素晴らしくて、あなたの星の形は素敵じゃないわ、というのもナンセンスなことなのだとわかります。

抹茶を混ぜ込んだ生地のクッキーが、ココアを混ぜ込んだ生地を下に見たりするのが、人種差別なのでしょうか。

突っ込みどころはたくさんある「人間=クッキー」論 ですが(笑)、ベースとなるものはいつも同じ、そして誰もが同じなのだというのは、ある意味真理なのではと思うのです。

幼稚園の頃に祈っていた体感、そして前世で祭壇の前で祈りを捧げていた体感、それらは私のクッキーの生地を表していることを改めて感じた体験でした。

そしてそれは、私の心をとても静かにさせ、ともすればクッキーのデコレーションに気が向くことで落ち着きを無くす自分を、楽にさせてくれる感覚であることを思い出したのでした。 

そこにあるものを掘り下げていくとき、常に同じ真理の鉱脈にぶつかるのだということを、改めて確認できたような気がしています。 








 

親の束縛から解き放たれる

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親から束縛を受けていると感じている人は多いでしょう。と同時に、親の事が大好きで束縛などされてはいないと思っている人もいるでしょう。

もちろんきちんと親から心身共に自立していて、かつ親のことが大好きな人も存在しますが、親からのコントロールの中で生きている自分に気付いてさえいない人も、実はかなり多くいるのではないかと感じています。

私が一番最初に親からの束縛というものに気付いたのは高校生の時でした。親が自分に望んでいる事と、自分がそうありたい事のギャップに気付いたのは、随分遅かったと言えるかもしれません。

当時の私は、医者になろうとしていました。記憶を遡ると、幼稚園くらいの時にはそういうことは全く思っておらず、ケーキ屋さんか本屋さんになりたかった記憶があるので、どうやら小学生の高学年くらいの時に母親から刷り込まれたのではと推測します。

女性も自立しなくてはならない。そのためには、高学歴と高収入が不可欠だ。女性で高収入が得られるのは医者か弁護士だから、あなたはそのどちらかになりなさい、と。

はっきりと言葉にして命令されたとかではないのですが、そういう風に思考を操作されていたことを覚えています。

しかし高校一年の時、ひょんなことで出会った年上のお姉さんから、「医者なんて、人のネガティブな面ばかりを見つめる仕事じゃない。苦しい人ばかりと毎日向き合う仕事に本当に就きたいの?」と言われたのでした。

もちろん、彼女は医者という仕事を悪く言っていたのではなくて、私が考えたこともない切り口から見ていただけでした。しかし彼女のその言葉は、当時の私にとっては驚きでしかありませんでした。

それは、親の思考に影響され、かつ子供だった自分の限定された思考の外から、初めて風が吹いてきたような体験でした。

そこから私の中で何かが音を立てて崩れ落ちました。これまで自分が「そうである」と信じていたことが、実は親が私にそう思わせていたことではないかという疑いは、自分の持っていたさまざまな価値観を揺るがすきっかけとなりました。

その結果、親が望んでいた進路からは大きく外れ、それ以来私は私が本当に望んでいるのは何だろう?という模索の道を歩いてきました。それは一般的な見方をすると、転落の道を歩いていたとも言えるらしく(笑)、昔の優等生だった私を知る人や親からは、「落ちた」人間という評価を向けられていたようです。

今その時のことを思い出すと、そうでもしなくては、私は私自身を生きることができなくなっていたのだと感じます。大学に進学しなかったことなどにしても、本当は私はそうしたかったのではなく、そうでもしないと親の期待や世間の枠組みから自分を自由にできないと感じていたのでしょう。

我が子が大学生となり、学生生活を楽しんでいる様子を見ると、自分もそうすればよかったな~と思わないでもありません。しかし今の私は、あの時の私の選択の延長線上の自分でしかあり得ないので、人生に悔いはありません。

親の束縛というのは、愛と言う名の抗いがたいエネルギーと表裏一体です。自分自身も親として、全く子供にそれを向けていないかと言えばうそになります。

なので親としてのエゴで子供の人生を左右しないように、親の束縛に束縛される必要はない!ということを、折に触れ子供達には伝えてきました。よく人に驚かれますが、門限というものさえ子供達に課したことはありませんでした。

子供が言うには、門限を課せられないということは、逆に信頼されているという思いがいつもあり、結果として親に心配させるようなことはできなくなるものだ・・そうです。作戦成功と言ったところでしょうか(笑)

気が付くと半世紀も人間稼業をやってきて、かつてないほどに自由に人生を生きることができるようになった今も、時折浮かび上がってくるのがこの「親からの束縛」のエネルギーへの対処です。

彼らはもう親のエゴで私を動かすことはできないのが事実なのですが、それでもそこに反発を感じたり、時には傷つくことを思うと、親子という関係性の重さを改めて感じます。

本来親とは、子供の魂が光り輝き、望んだ人生を送るのをサポートするために存在するものです。

しかしカルマの清算のために出会っていたり、親自身が本当の自分を生きていない状態で親子になってしまっていると、それはなかなか難しいことになっています。

人間の愛着の上で見えなくなってしまっているものから自由になり、お互いの本当の姿に焦点を当て、愛という名の束縛から離れて自分を生きることは、自分のみならず相手をも解き放っていくのだと思うのです。

刷り込まれた知恵ではなく、本当の自分から湧き出る叡智と共に生きていけたらと願うばかりです。












 
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