マウイ島での夫婦バカンス⑤ ~マウイの思い出~

時系列での旅行記ではなくなりましたが、マウイでの思い出として心に残ってることを一気に書いてみようと思います。

Ululani's Hawaiian Shave Ice ウルラニズ シェイブアイス

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海沿いの町キヘイをドライブしていた時、最初に前を通りかかった時に長蛇の列ができていたので気になったお店でした。

二度目に通りかかった時に、思わずグーグルで調べると、星★が4.9というなかなかないハイスコアがついていたシェーブ・アイス(かき氷)のお店です。

どちらかというと、かき氷ではなくアイスクリーム派の私ですが、300近くのレビューで★4.9のお店などそうそうお目にはかかれないと思ったので、列に並んでみることにしました。

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まず大きさを選び、底に詰めるものをアイスクリームかあずきか選び、3種類のシロップを選んで、トッピングも付け加えられるそうです。

グーグルのレビューを読んでいたら、マカデミアナッツ入りのグルメアイスに、トーストされたココナツを乗せるのが美味しそうだったので、真似をしました。

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シロップは、私の好みとハワイならではのものに決めて、マンゴーとパッションフルーツとパイナップルに♪

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出来上がって気付いたのですが、味にこだわっていたら、全部イエロー系だった~!!

レインボーとまでは言わないけれど、もう少しカラフルな色合わせになるように考えればよかった!ちょっと残念(笑)

(↓例えばこんな感じに・・)
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ハワイの日差しの中で食べるシェイブアイスの美味しさ、天然由来で作られているシロップの爽やかさ、氷の下にはマカデミアナッツのアイスが控えていて、それがまた美味しい~!

確かに★4.9は納得でした。今回のマウイ滞在中で、一番「美味しい!」体験だったかもしれません。


Lahaina ラハイナ

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ここしばらくはのどかなカウアイ島への旅が続いていたので、マウイが想像以上に賑やかだったことに少し驚いたのが港町ラハイナのストリートでした。

ワイキキのようにしばらく歩くと次のABCストアがあったり、リゾート気分でお買い物を楽しむ観光客がぞろぞろ歩いていて、アメリカ本土の人達のワイキキみたいなものかなと感じました。

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メインストリートは海がすぐ横の一本道で、歩道には時折波しぶきが打ちあがったりしています。

海の向こうにはラナイ島がシルエットを作り、賑やかですがのどかで心地よいのです。

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ランドのお店は、ストリートの一番奥のアウトレットに固まっており、そこにはあまり人がいなかったのがワイキキとの違いでしょうか。

ラハイナはアーティストの街でもあるようで、ギャラリーがあちこちにたくさんあったり、アーティスト系のセレクトショップなどもありました。


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ラハイナのコートハウス(元裁判所)の建物の隣には、巨大なバニヤンツリーが日陰を作って人々の憩いの場となっている公園があります。

このラハイナのシンボルともいうべきバニヤンツリーは140年以上前に植えられ、元は1本の木でしたが、多くの枝から育った根をもとにして半独立した木がおよそ40本にもなっています。

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 ↑ 木が巨大すぎて、全部を写せません!


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公園全体が木陰となり人々の憩いの場になっているのですが、私が最初に訪れた日には、アーティスト達が屋外ギャラリーとして展示販売を行っていたのでした。

私もマウイの思い出として、何か絵か写真を買おうかなと思っていたので、色々と見て回りました。

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ハワイの思い出なので、海か自然の景色のものを探し出すかと思っていたのに、私自身の予想に反して惹きつけられたのは、美しい花とハミングバードが書かれたアルミにプリントされた一枚の絵でした。

それを売っていたアーティストの女性はとても優しい笑顔の持ち主で、思わず話し込んだところ、なんと小学生の時に日本で育ったと言うアメリカ人でした。

「わたし、逗子の小学校に通っていたんですよ!」と、いきなり流暢な日本語で話し出した時は、驚きました。

そして私のハートを打ち抜いたこの優しい絵は、カリフォルニアに離れて住んでいる大好きなお祖母ちゃんの事を思って描いた絵だというのです。

お祖母ちゃんのLoveとJoy(愛と喜び)を、おばあちゃんの庭に咲き乱れる花で表したそうです。

てっきりハワイらしい風景を買うだろうと思っていた私でしたが、マウイのバカンスの象徴のような「Love&Joy」の絵を日本に連れて帰ることにしたのでした。


Haleakara ハレアカラ山

今回のマウイ旅行の最大のハイライトは、標高3055mのハレアカラ山に、夫の運転する車で登ることでした。

ハワイ島のマウナケアは4207mもあるため、許可された車両しか登ることはできないのですが、ハレアカラはレンタカーでも登れるらしいと知り、ぜひ登ってみたいと思っていたのでした。

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最初は、本当に山登りに行くの?というような平坦な道をどんどん進み・・

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気が付くと、なだらかな斜面を登り続けて、いつしか雲がとても近くなってきていました。

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マウナケアほどではないにしろ、3000m越えの山に登るので、高度に慣れるために途中で一休みします。

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やがて車は雲の中に突入したまま、ハレアカラ国立公園の料金所のゲートを通り、まだ雲のかかっているビジター・センターに到着です。

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↑下方のグリーンの吹き出しのある建物がビジターセンターで、そこから更に頂上まで道路が続いています。

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ようやく雲の上に出てきました。

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そして、頂上の少し手前にある駐車場に車を停めて、Pacaoao Hillという小さな山のトレイルを300mほど歩いて登ると・・

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ハレアカラ・クレーターを見下ろせます。生憎と雲がかかっていて見えにくかったのですが、クリアな時は↓のように、まるで火星かどこか他の星の風景のようです。

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小さな子供も登っているトレイルを、はぁはぁ言って降りてきた夫にちょっと呆れながら(笑)、次はもうすぐそこにある山頂へと、再び車で向かいました。

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こんなに高いところまで車で上がれるのが本当に不思議です。裾野が長くてなだらかなハレアカラ山ならではです。

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山頂のハレアカラ天文台には、3年前から東北大学の惑星大気観測専用望遠鏡も移設されているそうです。 

東日本大震災の福島原発の影響で、これまでの場所では長時間の観測が困難になった為の移設だとのことです。(⇒惑星を観続ける観測基地、ハワイに完成/東北大学より)

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雲の上はいつでも晴れなのだなと、改めてしみじみ・・。

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雲の上に立っている感じで・・

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次は座っている感じで・・ どうもうまく撮れない私(笑)

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なるほど!夫が撮ってくれたのはピンボケですが、私はあの世にいるみたいです(笑)

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ハワイとヒマラヤでしか見られないと言う貴重な高山植物のシルバーソード(銀剣草)。

マウナケアでもたくさん見ましたが、この植物に手を触れると法律で罰せられるそうです。

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頂上を堪能してから、また先ほどの駐車場まで下りて・・

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トイレから出たら、なんと灰皿らしきものを発見!

嬉しそうに「一本いい?」と煙草を取り出した夫でしたが、ライターをどれだけカチカチやっても火がつきません!

どうやら酸素が薄くて、夫のライターでの着火はできなかったのでした。残念!笑

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行きに寄ろうと思っていたのに、道を間違えて通り過ぎてしまった「クラ・ロッジ」に立ち寄ったのですが、レストランは夕方からのウエディングの準備に入っていたので、ちょっとお庭だけ覗いてみました。

評判通りハワイの植物が美しく植えられ、遠くに海まで見下ろせる素晴らしい景観は、あの世のお庭のような心地がしました。次回来ることがあったら、ゆっくりと食事でもしてみたいです。


Kahana Reef Condominium カハナリーフ・コンドミニアム


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夕陽が沈む時間には間に合わなかったその日の夕方、コンドに戻ってラナイから海を眺めたら、みるみるうちに空が美しい茜色と紫のグラデーションに染まり始めました。

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これは!と思い急いで庭まで下り、波の打ち寄せる海のすぐ側に立つと、この世のものとは思えない美しい光に包まれたのでした。

側に居た人が、上ずった声で「アメージング!」と呟きました。

聴こえるのは波の音だけ。そして目の間にはオレンジと金色に光る空と海。

夢を見ているような幻想的なその時間が、永遠に続けばよいのにと思いました。


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毎朝、毎朝、眺めたこの景色。

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太陽が昇るにつれ、海が端からコバルトブルーに変わる様子を見ているのが好きでした。

私にとってのマウイ島のバカンスは、この景色に始まって終わったのだなとしみじみ思います。


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コンドミニアムを去る早朝・・私を憩わせてくれたこの景色ともお別れです。


夏の終わりを少しばかり延長した私達のマウイ島バカンスは、長いような短いような、不思議な時間の流れの中にありました。


(マウイ島での夫婦バカンス・・完)





マウイ島での夫婦バカンス④ ~正反対の夫婦~

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私と夫は、全く正反対というほど好みや考え方、性格が違います。

読書を好む私と、TVの方が好きな夫。
ヒューマンドラマが好きな私と、アクションやミステリーが好きな夫。
夢想するのが好きな私と、常に現実的な夫。
自由業しか無理な私と、長年公務員を続けてきた夫。
煙草はやめてほしいと願う私と、好きなものをやめて何のための人生か?と言う夫。

物事の見かたや捉え方も全く違うので、何かについて話し合う時は、口論のようになることがほとんどでした。

ずっと長い間私は、同じものに感動したり、同じように時を楽しむことができ、互いをすぐに理解しあえる関係性に憧れていました。

そして、そうではない自分たちの夫婦関係を悲しく思っていたのでした。

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(↑私は空からハワイ諸島を眺めるのが好き♪しかし夫は飛行機の中ではいつも爆睡。笑)

しかし、相性が合う合わないと、愛情があるかないかは全く別の問題です。

見合いという場ではありましたが、私達はお互いに一目ぼれに近い形で惹かれあいました。

3人の子供を育て、夫の両親も見送り、私達には共に過ごした時間の歴史も重ねられていました。


二人の心の底にあった深い愛情と結びつきは、相性が合わないと言う表面的な要因でどんどん見えない雲で覆いかぶされてゆき、とうとうリセットも辞さないとなった時に奇蹟が起きたのでした。

それ以来私達は、互いの違いを互いが受け入れ、それを面白がったり感心したりしながら、受け入れられるものは自分も受け入れ、そうでないものは相手がそうすることを許可して、感じる事や考え方や行動の幅を広げていくという生き方にシフトしたのでした。

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(↑ハワイの地ビールを楽しんでいるのは私で、下戸の夫はアメリカンな色つきビタミンドリンクに挑戦♪)

夫婦二人のバカンスなど、昔だったらストレスでしかなかったかもと思うのです。

子供が小さい頃は、家族旅行でさえ友人家族と一緒にに出掛けることがほとんどでした。

旅行中に夫と話をすることがほとんどなくてつまらなさすぎるので、待ち時間の長いディズニーランドで列に並ぶなど、私の苦行でしかなかったからでした。(友人家族と一緒なら、女同士でおしゃべりしていられるので楽しかったのです。笑)

私達も随分変わったものだなと、我ながら驚きです。

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(↑海ではなくてスマホを見ている夫。)

もちろん、今回のマウイ滞在中も、ずっと夫とおしゃべりしているわけではありませんでした。

夫は、目の前に美しい海が広がっているラナイの椅子に座っていても、スマホでYouTubeを見たり、日本のニュースをチェックしたりと、基本家にいるときと同じことをしています。

前はそれがとても嫌で、パートナーとは一緒に波の音を聞いて感じていたいのにと、ストレスを溜めていた私でした。

もちろん今でも、そういうパートナーと一緒だといいなと思わない訳ではありません(笑)

でも、夫もずっとそうしているわけではないのです。外を歩いている時は、私と手を繋ぎ、色々と話をしてくれるのです。

WiFiの届かない場所では、ちゃんと一緒に夕陽も眺めてくれるのです(笑)

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(↑夕陽撮影に夢中の私を、横から面白がって写している夫。)

自分と同じように感じてくれることを相手に望むことはやめて、お互いがどう感じるかをシェアしあえることを喜ぶことに変えたことで、少なくとも私は生きることが、夫と共にいることが、とても楽になりました。


今回のマウイ島でのバカンスは、互いの違いを認め合い受け入れあうことで、どれほど自分達が満ち足りて幸せでいられるかを再確認する時間になったような気がしています。




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(↑ドライブ中に美しい海岸沿いを走ると、見やすいようにさりげなく車線を変更してくれる夫・・昔はそんなこと気付いてくれなかった。笑)

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(↑長いフライトの後、ホノルル空港の外に喫煙場所を見つけて幸せそうな夫。)

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(ハレアカラ山に登る途中でも、携帯灰皿で嬉しそうに一服の夫。)

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(↑「夕陽が私の真正面にまっすぐ向かってくる~!」と喜んでいる私に、「それはお前の目が光の反射を捉えているから起きている現象で、場所を変えたらそこが正面になるんだよ!」と言ってバカにする夫。涙)

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(↑親切な人がツーショットを撮ってあげますよと申し出てくれたら、ちゃんと肩を抱いてくれる夫。進化したものです。笑)



マウイ島での夫婦バカンス⑤へ続く・・)






マウイ島での夫婦バカンス③ ~ワイルクのファースト・フライデー~

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今回の旅では、あらかじめ決めてあったのは宿泊するコンドミニアムとレンタカーのみで、後はマウイに行ってから感じるままに過ごそうと夫と話していました。

ガイドブックさえ持たず、車を借りたハーツでもらった冊子の内容と地図だけを元に、基本は私の感覚で、そして時折夫が直感でアイディアを出したり決定したりという形で、気ままな旅は始まりました。


直感の赴くままの旅の行き先を決めるのは、ちょっとしたところで目にする言葉だったり、ふと読んだものに書いてある情報でした。

色んな偶然や流れに従って動くようにしていると、ちょっと心に引っかかった言葉や地名が流れの中で浮き上がり、思ってもみなかった場所に行くことになったりするのでした。

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その一つに、行きのハワイアンエアの機内で読んでいた冊子に特集されていた「ワイルク」という地名がありました。

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ワイルクはかつてのハワイ首長の聖なる埋葬地であり、マウイのリゾート開発が進む前はマウイの中心地として栄えていた、現在でもマウイ郡の郡庁所在地でもある場所です。

一時はとても寂びれてしまったそうですが、昔の活気を取り戻すべく町おこしが行われているらしいのでした。

(↓確かに1960年代のポスターには、WAILUKU(ワイルク)が一番大きな文字で書かれています!)
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その一環として、毎月第1金曜日の夜に「ワイルク・ファーストフライデー・タウン・パーティー」と銘打って、町の中心部を歩行者天国として開放し、たくさんの屋台やパフォーマンスで賑わうとのことでした。

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なんとなく気になっていたワイルクという地名。気づくと、その第1金曜日にその近くを通ることになり、私達はローカルの人達に交ざって、田舎の楽しみという風情のタウンパーティーでマウイの夜を過ごすことになりました。


夕方6時に始まるとのことなので、それまで町をぶらつきました。
なんでもない普通の教会も、ヤシの木があるとなんとなくハワイアンで可愛いのです。

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少し長めのドライブの後だったのでお手洗いを探して町を歩いたのですが、観光地のようにふらっと入って気軽に使えるような場所がなかなかなくて、結局やっと見つけたマクドナルドに入りました。

アメリカサイズでは、スモールがいつもミディアムかラージに近かったりするので、飲み物食べ物、ほぼほぼ二人で一人分のオーダーです。

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そろそろ時間になったので中心部に戻ると、歩行者天国にしつらえられたステージでは、ハワイアンの生演奏が行われ、人々は道端に座り込んで音楽を楽しんでいました。

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バンドメンバーの中のもっさりした雰囲気のお兄さんが、予想以上に美しい声で歌うのに感動していたら(笑)、3歳くらいの小さい女の子が前に出てきて、音楽に合わせてフラを踊り始めたのでした。

それはとても子供とは思えない美しい手つきで、身体が音楽に反応してならないといった風情で思わず踊ってしまったようでした。

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こんなに小さな時からこうしてフラを踊るのだなと、ハワイの文化を目の当たりにして何とも言えない感動が湧き上がりました。

女の子が踊り終わると、聴衆は皆嬉しそうに拍手喝采で、ちょっと恥ずかしそうに女の子は親の元へと走って戻るさまが、また可愛くてなりませんでした。

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日が暮れて行くに従って人はどんどん増え続け、田舎町とは思えない賑わいの歩行者天国では、あちこちで屋台から買ったものを座り込んで食べていたり、買い物やステージを楽しんだり、人々の幸せそうな金曜の夜が繰り広げられていました。

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私達も屋台でガーリックシュリンプ・プレートを買って道端に座り込み(やっぱり一人分だけ。笑)、ローカル気分を味わいながら心地よい夜風に吹かれたのでした。

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世界のあちこちで繰り広げられている、平凡で幸せな人々の日常の中に紛れ込むことが、不思議と私達の非日常感を増し、夫婦二人でいることの純度を上げてくれるような体験になるのを感じたのでした。




マウイ島での夫婦バカンス④へ続く・・)

マウイ島での夫婦バカンス② ~海外へ旅する理由~

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数年前から、私は夫を年に一度は海外へと連れ出すようにしています。

それは年に数回は海外に出る私とのバランスを取るためもありますが、日本と言う集合意識の中で、更に組織と言う大きな枠組みの中で、普段は本来の自分自身の波動だけで生きているわけではない夫の、彼本来の無邪気さや自由さを取り戻す為のチューニングのようなものなのです。

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それはもちろん夫の為でもありますが、私自身の為でもあります。

夫婦としてのパートナーシップを心地よく保っていくためには、お互いがそれぞれに自分自身であり続けることが必要だからです。

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以前の私達夫婦は、それがうまくできてはいませんでした。

本来の自分に戻ろうと試行錯誤していた私と、自由であることは我儘であることと同義だという考えの夫との溝は、なかなか埋まることはありませんでした。

私自身が自分に与えることに罪悪感があったので、それを映し出す鏡として、長い間夫は私を縛る存在でもあったのです。

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それをどんどん紐解いていき、私が私であるために必要なことを自分に与える許可を下し、自分を大切に扱うことを全てにおいて優先させていった時、私達の間にあった溝は埋まり始めていったのでした。

それと同時に、夫自身にも自分を自由にする許可がどんどん下り始め、お堅い仕事をしている彼の職場では有名になるほど、毎年海外旅行に行く自由なおじさん(笑)に変わったのでした。

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以前夫は、日本にいる時と海外にいる時では、別人のようにキャラが変わりました。

日本にいる夫が皮をかぶって別の人になっていたという方が正しい言い方ですが、私のみならず子供達も、海外にいる夫の波動の方が心地よいとよく言っていました。

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多くのお父さん達と同じように、日本の社会で組織の一員として働く時には、これまでは自分をそのまま表現することは難しかったのでしょう。(「ゆとり世代」や「さとり世代」が大人になった今、それも徐々に崩れ始めているようですが・・。)

しかし一年に一度か二度、そうやって夫を海外に連れ出しているうちに、日本での夫もどんどん変化し始め、日本と海外での夫のキャラの違いがそれほど大きくはなくなって行き、今に至っているのでした。

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今回の夫婦バカンスは、夫婦のためのリトリートのようなものだったかもしれません。

日本人のいない環境で、何からも縛られず、お互いを見つめ話をする時間を山のように与えられ、ハートを全開にしてお互いと自然と触れ合う時間を過ごしたのでした。

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楽しい時間でした。お互いへの認識もまた変化しました。二人の未来の地図も少し書き換わりました。

ハワイの波動が、より私達を癒し、満たし、自分たちのコアに触れることをサポートしてくれました。

朝に夕に眺めた海の美しさと、打ち寄せ続ける波の音が、目を瞑るとまだリアルに蘇ります。

マウイの余韻の中に今しばらく浸っている私です。



マウイ島での夫婦バカンス③へ続く・・)







マウイ島での夫婦バカンス①

夫婦で晩夏のマウイ島に行ってきました。

5泊7日は、本来バカンスというには短い期間ですが、日本人夫婦にとってはそういってもよい感じの旅だったと思います。

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ラナイから海が目の前に見える1BRのコンドミニアムを借りて、住むようにマウイ島滞在を楽みました。

朝日が当たると端から美しい青色になっていく海を眺め、打ち寄せる波の音を聞きながら、毎朝ラナイでゆっくりと朝食をとりました。

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日中はレンタカーで島をドライブしたり、古い海沿いの街並みをウインドウショッピングしてそぞろ歩きを楽しんだりしました。

近くにあるビーチで海水浴をし、海を眺めるプールで泳ぎ、夕陽が西の空に傾き始める頃には、コンドミニアムに戻ったり、そのままビーチで海に落ちる美しい太陽と夕焼け空を眺めました。

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やらなければいけないことから完全に解放され、何をしてもよい前提で時間を過ごすと、自然とお互いのことを見つめる時間が訪れました。

普段は口数の少ない夫も、二人きりではゆっくりと色々と話をしてくれたのでした。

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マウイ島は、もう20年ほども前ですが、その頃いつも私が行きたいと憧れていた場所でした。

当時聴いていたラジオ英語講座の先生がよくマウイの話をしていて、とても良いところだと言っていた場所でした。

なんとなく勝手にですが、私はマウイが、愛し合うカップルが訪れる島のような気がしていました(笑)

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マウイ島は地球のハートチャクラと繋がっているという説があるのと、愛情表現が豊かなアメリカ本土の人達が多く訪れる島なので、勝手にそういうイメージを持っていたのかもしれません(笑)

これまで、オアフ島・ハワイ島・カウアイ島には、それぞれ何度も訪れる機会があったのに、なかなか縁のなかったマウイ島にをついに訪れる機会がやってきたのでした。

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行く前に仲良しの友人から、「二人の新婚旅行ね~!」と言われていたのですが、言われるまで全然そんなこと考えもしなかったのに、本当に新婚旅行のような旅になりました。

実は私達夫婦は3年前に夫婦の危機を乗り越え、二人で新たな心の結婚をしたのですが、本当にその新しい結婚の新婚旅行のようだったのです。(実際は、今年は結婚29年目です。)

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マウイ島そのものは、オアフ島とカウアイ島とハワイ島を足して3で割ったような島だというのが、率直な感想です。

美しい自然も豊かですし、3055mのハレアカラ山に車で登ることもできたり、オアフほどではありませんが、離島にしては食事やショッピングも楽しめる環境でした。

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私達の動き方のせいもあるのかもしれませんが、空港以外ではあまり日本人には会いませんでした。

ワイキキにいるような騒がしさはありませんが、カウアイ島ほど田舎でもなく、街の賑やかさと自然の美しさの両方が楽しめるリゾートにはぴったりの島でした。

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今回の旅行の目的は、夫の仕事の疲れを癒すことと、日常を離れて夫婦で向き合う時間を作ることだったので、マウイ島でのバカンスは、私達の思い出に残る時間づくりにほどよい加減で合っていたように思います。

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次回から少し、私の忘備録も兼ねて、マウイ島のことを書こうかなと思います。

マウイ島での夫婦バカンス②へ続く・・)















シャスタリトリート2017 ⑥ 6日目&帰国

早朝6時前のレディング空港発の飛行機に乗るために、4時に予約したタクシーに乗り込みました。昨夜は皆早目に寝たので、誰も遅れずに準備は万端です。

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空港までの途上、日本に興味があるらしいタクシーの運転手さんは、最近日本人の女の子達をよくシャスタまで乗せることがあると言う話をきっかけに、シャスタの伝説の話をしてくれました。

Mt.シャスタによくかかる不思議な形の雲は(↓ こういうのです)、Mt.シャスタと重なる次元に住んでいるレムリアの小人たちが行ったり来たりするのを運ぶ次元船だというのです。(地元の伝説では、レムリア人はどうやら小人らしいです。)

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それから、Mt.シャスタに住んでいるbigfoot(ビッグフット:毛深い巨人)を見たか?と執拗に聞いてきます。

そんなの見ないよ!と思いながら(笑)、一生懸命聞いてくるということは、自分に聞いてほしいのかなと思い、「運転手さんは見た事あるのですか?」と聞くと、13~4歳の頃に、お父さんとシャスタ山に登った時に見たというのです。

実は以前、シャスタに住んでいる他の人からも同じ話を聞いたことがあったので、やはりシャスタ山には異次元の扉が開いているのかな~と、内心つっこみながらも素直に思った私でした(笑)

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外はまだ真っ暗な中、チェックインと手荷物検査も無事終わって、眠いな~と思いながら待合室でしばし時間を過ごします。

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小さな空港で小さな飛行機に乗り込むので、直接滑走路へと歩いていくのですが、外に出ると、今まさに日が昇らんと東の空が美しく染まっていたのでした。

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思わず皆立ち止まって、なんとも言えないグラデーションの美しい空をカメラに収めます。

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なんだか幸せな気分になって飛行機に乗り込み・・

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太陽が昇り始めると同時に、飛行機は飛び立ちました。

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長いようで短かったシャスタでのリトリートがとうとう終わりを迎えたのですが、この美しい朝日が皆の新たな出発を祝ってくれているように感じたのは、私だけではなかったことでしょう。

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朝のサンフランシスコ空港に降り立ち、まだ静かな空港を散策します。

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それぞれの好みで朝食をとり・・・

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お土産を買ったり、こんなの↑で遊んだり・・

ようやく日本に向けて霧(曇り?)のサンフランシスコから飛行機は飛び立ちました。

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帰りは11時間越えの長旅です。行きに全然観られなかった映画を観ようか、それとも睡眠不足を補おうか・・と、ほっとして席に着いていたのですが、そうは問屋が卸さないのでした(笑)

座席は事前にネットで私が予約していたのですが、私と育ちゃんの間に「ラッキー空席」となるよう、狙って隙間を空けてありました。

ほぼ満席の飛行機でしたが、私の読みがあたって二人の間は空席のままです♪ 思わず育ちゃんと目を合わせてにんまりしていたのですが、なんと育ちゃんは「席が準備されたので、ここで通知簿渡しの懇談ができますね!(笑)」と言うではありませんか・・。

ものすごい睡眠不足が続いていた私は、帰りこそ寝ようと思っていたのですが、育ちゃんの言葉が天からのメッセージのような気がしてきて、思わず皆にそれを伝えてしまいました。「隣に席が空いてるから、私と話したい人はいつでも来てくれていいよ」と・・・。

はい、皆さんとても素直でした(笑)一人を残して全員が、代わる代わるやって来てくれました。

通知簿渡しはあながち冗談ではないほど、それぞれの人達と、リトリートを総括するような深い話し合いとなりました。本当に必要なことが、必要なタイミングで起こっていると感じました。

結局私は一睡もできないまま(笑)、飛行機は羽田に到着しました。


羽田からは、札幌行きと小松行きに別れる予定だったのですが、乗継ぎの待合室ではどちらの便も出発ゲートがすぐ隣だったので、札幌に帰るMちゃんともずっと一緒にいることができました。

成田で初めて顔を合わせた時とは全く違う表情になったMちゃんは、まだシャスタにいる時のような幸せな顔のままで、娘さんへの大きなお土産のぬいぐるみを抱えて、名残惜しそうに一足先に帰っていきました。

Mちゃんの今回のリトリートでの胆は、「自分の心の穴は自分で埋める」ということでした。

満たされない孤独感を、外のもので埋めようとしても絶対にそれは埋まらないということを、たった1週間のリトリート期間に、何度かあったシビアな向き合いと勇気を持って対峙して、彼女は果敢にも自分でそれを体得していったのでした。

シャスタのエネルギーが、Mちゃんの変容を後押ししました。そして自分で自分を満たすことができることに気が付き、そうすることを決めた時、初めて周りの人達とも本当に繋がることができたのでした。

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出発前にコミットし、イメージで見た通りの最後の瞬間がやってきました。

1週間のリトリートを終えた私達が、最高の喜びを湛えてお互いを感謝でハグしあうというビジョンを、私達は先に見ていたのでした。

初めてのプレ・セミナーでメンバーが顔を合わせてから3ヶ月間、それぞれが色々なことを乗り越えてきました。

グループ・フォーラムでさまざまなことをシェアしながら、自分自身や家族、周りの人達との関わりを含め、自分の人生は自分が創造していることを本当にお腹に落とす道程でした。

時には苦しいこともありました。自分や仲間を信じられなくなることもありました。それでもくじけず、魂の導きに従って、この瞬間を迎えるまで進んできました。

参加者の皆さんの勇気、仲間への思いやり、そして人と人のみならず地球との美しい繋がりを、深く深く体験したリトリートでした。

この仲間と出会えた幸運に心から感謝しています。

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空港からの帰り道は、美しい日本の夕焼け空が広がりました。

朝日から始まり夕日が沈むまでの長い帰途の一日が終わろうとしていました。



シャスタ リトリート・セミナーは、半月後のアフター・セミナーで全員がもう一度集まり、すべての日程を終えることになっています。

リトリートは、帰宅してからが始まりです。自分を解き放った非日常の異国での体験を、この日本での生活という日常に落とし込んでこそ意味があるのです。

家族のようになった皆と、再び会える日を心待ちにしている私です♪

シャスタ・リトリートを終えて♪ に続く・・




シャスタリトリート2017 ⑤ 5日目

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シャスタでの最後の朝も、早起きチームは早朝のお散歩を楽しんでいたようです♪(私は夜中に起きているので、とうとう一度も朝のお散歩はできず・・涙)

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日本とは趣の異なるお庭や街並みを眺めながら歩くのは、それだけで非日常の楽しさがあります。

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な~にも考えずに、ただ美しい朝を美しい自然の中で楽しむ時間は、身も心も軽やかにしていきます。

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誰かが「天国みたい」と形容した風景も、朝の光の中では更に天国に近づいています。

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まだオープンしていない静かな商店街を歩くのも、秘密の時間のようでワクワクします。

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それぞれが静かにシャスタの最後の朝を過ごしてから、いよいよ思い出がたくさん詰まったハウスともお別れです。(それにしても、可愛いお家でした♪)

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何度も通ったナチュラル・フーズのスーパーで、最後にお土産チェックと、きょうの夕食の購入です。

夕方前にはレディング空港にレンタカーを返してしまうので、空港側のホテルでは足がなくなるのを見越しての準備です。

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私がシャスタに来るたびにクリスタルを購入するお店があり、その話を皆にしていたので、是非一度そこに行きたいとのリクエストがあったのですが、毎日濃すぎるワークの連続でお買い物の暇がなく(笑)、ようやく最終日に「セイクレッド・シード・クリスタル」さんを訪れることができました。

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お店の中は、シャスタの水で浄化されたクリスタルがキラキラしていてとても綺麗です。そしてお店の外も可愛い装飾が施されています。

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気になる石を手に取って尋ねると、その石が私達に告げてくることをリーディングして教えてくれる素敵な店長さんとご家族です。

本当に愛し合っているご夫婦と、彼らに愛を注がれている娘さんの波動があまりに美しくて、カメラマンのSちゃんが思わず撮影をお願いしたのでした。

店長さんのハートに響くリーディングは、クリスタルを購入しようとした人達を深く癒してゆきました。まさに今彼女たちに必要なメッセージが彼の口から紡ぎだされて、泣き出す人続出でした。

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私もかつて、このお店で生まれて初めて石に呼ばれるという体験をしました。

その時は、友人に頼まれてクリスタルを物色していたのですが、石からの呼びかけを感じて手に取ったら、それが私のクリスタルだということがわかってしまったのです。

全くその時はクリスタルを買う予定はなく、生憎手持ちがなかったので(笑)、思わずカードで購入して持ち帰ったことがありました。

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今回私のハートを射抜いたのは、美しいピンク色のクンツァイトです。

ふと目に留まった美しい石を手にして、そこにかかれていたメッセージを読んだ途端、涙が溢れてきたのでした。

I open to remember the promise: I am Divine Love & Light, and this Truth of my nature can never be broken. 

(私は約束を思い出します。私は聖なる愛と光で、この私の真実は決して損なわれることはありません。)

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生まれて初めてのクリスタルを購入したAさんは、本当に嬉しそうです。

シャスタに来る前から、絶対にこのお店に来て、自分のためのクリスタルを買おうと決めていたそうなのです。

決断力のある彼女らしく、自分が心惹かれる石をいち早く見つけ出し、それは本当に美しく高いバイブレーションのクリスタルでした。

店長さんにしてもらったリーディングもまさに彼女にぴったりで、ご本人も周りの人達も驚いていました。

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今回のメンバーの中には、Keepers of Tone(→詳しくはこちらの過去記事へ)の方がお一人いらっしゃいました。

彼女は店内のクリスタルにはあまり興味がなく、お店の外に吊り下げられていたウインドチャイムの音色に釘づけになり、その美しい音をうっとりと聞いていたのでした。

Mt.シャスタをバックに、風に揺れるウインドチャイムの美しい音色は、彼女のシャスタでの思い出を更に心に刻み込んでいるようでした。

思いがけず、お土産を買おうと入ったクリスタルのお店で、ワークショップさながらに皆がハートを開く体験をして、シャスタでの最後に静かで豊かな時間を過ごすことができたのでした。

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レディング空港でレンタカーを返却した後は、翌日の早朝発の飛行機に備えて、空港近くのホテルにチェックインしました。

まだ夕方早めの時間でしたので、きょう購入したクリスタルのアクティベーションの方法を伝授して、その後は各自自由に夕食とし、早めに休んでもらうことになりました。

リトリート最後の夜は、シャスタとは全く雰囲気の違う、再び猛暑のレディングで暮れていったのでした。



シャスタリトリート2017⑥に続く・・
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