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三日目の今日は、現地ツアーに参加し一日クアラルンプールと郊外を周ることにしていました。

普段はじっくりと自分のペースでその土地を味わうのが好きな私ですが、マレーシアの日差しは想像以上に厳しく、短時間の下車で観光して涼しい車内に戻るのが快感!という不思議な体験をしました(笑)

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最初に訪れたのはマレーシアの王宮(ISTANA NEGARA イスタナ ネガラ)です。

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リアルな衛兵さんが馬に乗ってじっと立っています。(観光客が代わる代わる写真を撮っても、馬も動きません!)

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門には「勇気の象徴」であるマレートラ2匹の紋章がついています。

一般人はゲートの中には入れないのですが、奥の方には王宮が見えます。

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ズームにすると、金色のドーム型の屋根を持つパステルイエローと白の美しい王宮が見えました。

マレーシアの国王は、各州の王(サルタン)が5年毎に代わる代わる就くのだそうです。

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次に訪れたのは、マレーシア独立戦争で亡くなった兵士たちを悼む記念碑です。

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↑今回のツアーをガイドしてくれた、日本語が話せる中国系マレー人のアンさんです。

日本語を学ぶために、若い頃に東京で二年勉強していたとのことでした。

ツアーはガイドさんや運転手さんで旅の良しあしが決まるなと思っていたので、アンさんがとても感じが良くて思い遣りのある方で嬉しかった私でした。

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抜けるような青空の下、高さ15mの7人の兵士がマレーシア国旗を掲げるブロンズ像がそびえ立っていました。

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「ムルデカ・スクエア」と呼ばれるクアラルンプール発祥の地と呼ばれる場所は、イギリス統治時代の歴史的な建物が集まっていました。

この日は日曜日だったので、地元の人達がさまざまな催し物をしていて賑わっていました。

暑さもただならぬ状態だったので、正直炎天下で説明を聞いているのは辛くて、早く車に戻りたい~と思っていた不謹慎な私でした(笑)

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ツアーの良いところは、二人で旅行していると撮りにくいツーショットを、行く先々でガイドさんが撮ってくれることです。

なので、オジさんとオバさんのツーショット多めですが、ご容赦ください!笑

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ここは南国~と思わせてくれるのが、真っ赤なハイビスカスです。

マレー語で「ブンガラヤ」と言うのですが、ハイビスカスがマレーシアの国花なのです。

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↑なので、街灯までが可愛いらしいハイビスカスでした~♬

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(上二枚の写真:マレーシアマガジンHPより)

次に向かったのは、青い屋根が特徴的な「国立モスク」です。

壁の隅々までイスラム美術を取り入れた造りで、ステンドグラスや柱がとても美しい建物です。

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女性は必ずローブを身につけなければならず、服装によって頭だけでOKの人と、全身の被り物を着なくてはならない人に分けられました。

男性も膝の出たズボンだと、ローブ着用になります。

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↑私は、袖が短い服だったので、全身ローブを着せられました。

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イスラム教徒以外は入れないので、窓の外から撮影した祈りの間です。

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ホールの柱もアートのように美しい。

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↑ゲゲゲの鬼太郎に出てくる「ねずみ男」みたいです(笑)


そして今回のハイライトは、クアラルンプールから車で1時間ほどの場所にある「バトゥ洞窟」です。

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(写真:Travel Book HPより)

19世紀後半にインド人有力者がヒンドゥー寺院として開いたのが始まりだそうで、ヒンドゥー教徒達にとっての聖地です。

私達のバンの運転手さんが、インド系のヒンドゥー教徒だったので、色々と信者達の行事などの興味深い話をしてくれました。
                        


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まだマレーシア旅行の話など出ていなかった時に、このバトゥ洞窟と金色の巨大な神像(ムルガン神像)をテレビで見て「ここにいつか行ってみたい!」と思ったのが現実化しました。

あまりにも印象的な場所だったので、実は私はここは観光の為の場所だと思っていて、ヒンドゥー教徒にとってのそれ程にリアルな聖地だとは思っておらず、運転手さんの話を聞いて少し驚いたのでした。

入り口にあるこのムルガン神像は、
世界で最も高い神像(42.7メートル)なのだそうです。

身体に300リットル以上もの金が使用されている黄金に輝く神像は、最高神シヴァの次男でヒンドゥー教の軍神だとのことです。

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上にある洞窟まで272段の急な階段がそびえています。

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カラフルな階段を黙々と登って行きました。

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ようやくたどり着いた頂上の奥には、4億年前にできたと言われる巨大な鍾乳洞が広がっています。

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ヒンドゥー教は多神教で、自然と人間の関わりを説く宗教なのだそうです。

洞窟内にはさまざまな神々のカラフルな像がいくつも祀られていました。


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鍾乳洞の高い天井には大きな穴が開いており、差し込む自然の光が神秘的な雰囲気を醸し出しています。

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思わず青い空がのぞき、光が差し込む穴に見とれてしまいました。

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今日のハイライトの観光が終わり、次に向かったのはピューター(錫の合金)製品を製造しているロイヤル・セランゴールの工場です。

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↑ギネスに登録されているという世界最大のピューター製ビールジョッキ。

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工場見学では、手作業でピューターのカップに模様を付けている様子などを見せてもらうのですが、この写真では下を向いている従業員の女性の無表情な、少し怒りを含んだ生気のない顔に、私はちょっとショックを受けました。

日本に比べるとマレーシアはかなり物価が安いのですが、つまりそれは、住民の経済的な豊かさに差があるということです。

海外旅行に来ている私達と彼女とは、そういう意味で差があるのでしょう。

そしてそのことに、疲れた顔の彼女は、少なからぬ怒りを持っているように感じたのは、私だけなのでしょうか。

楽しいはずのツアー中に、少しだけ悲しくなった時間でした。

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ここは、お土産を買わせるためのツアーの立ち寄り場所の一つでもあるようでした。

前知識なしに来たので、割と高価なピューター製品を買う気はなかったのですが、スターウォーズのフィギュアや、高級で美しい食器などを見るのは、意外に楽しい時間でした。

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同じツアーに参加していた方によると、日本で買うよりもかなりリーズナブルなのだそうです。

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日曜日だったのでバトゥ洞窟に入るまでがかなり混んでいたので、お昼ごはんの点心にありつけたのは、もうお昼をだいぶ過ぎてからでした。

マレーシアではまだ中華は食べていなかったので、まぁそれなりのお味でOKといった感じでした(笑)

この後は、バティック工房やお土産店、チョコレート店の見学などがありましたが、ツアーで訪れる場所なので、正直食指は動きませんでした。

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最後はツインタワーとしては現在も世界一の高さを誇っている「ペトロナス ツイン タワー」がすっきりと全部見えるという場所に案内されましたが、ただの駐車場わきの道端で驚きました。

ホテルに帰るといくらでも見えるツインタワーですが、少し離れた景色も悪くはないということで写真を撮りましたが、バックは緑の金網です(笑)

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なんだか落ちがあったような、ある意味楽しい一日ツアーでした♬


マレーシア(&台湾)への旅 ④に続く・・)






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